公私とも多忙になり、平日は余り作業できない関係で各プラモ製作プロジェクトも進捗が出ずにいて、気付けば最後の更新から半月以上経過しました。まぁ、コメ欄が伸びてるんで生死の確認はできてるので、ご心配には及んでいなかろうと、相変わらずの呑気を決め込んでいます。皆様ご健勝のことと存じ上げます。

 本題前に...。
去る5/20に声優の増山江威子さんがご逝去あそばされました。享年88歳ということで米寿は全うされたということでその点羨ましい限りでございます。亡くなったのは大変残念なんですが...。
 増山さんといえば「ルパン三世:峰不二子」...
こっちは二階堂さんだよ!←こっち...じゃなかった...
因みに三代目:沢城さん含んでも、今でもバッチリなのは「不二子=二階堂」さんなのは変わらず、あのハスキー声が当時小学生男子だった僕のリビドーに触れてしまったという絶妙なキャスティングだったのですよ。PTAが問題視しただけのことはありましたね。

二代目:不二子←こっちの方ね…が有名なんですが、私個人的には小学校五年生の秋初見だった「天才バカボン(一期:無印)」のママさん役の方がシックリ来るんですよね。同時期放映の「ルパン一期」のせいか、不二子CVは二階堂さんの声の方が印象強く、二期で増山さんになった時は『え~マジかぁ~』と思ったものです。この辺、007(ゼロゼロセブン云うなよ!読みは"ダブルオーセブン"だ!)ショーン・コネリーからレイゼンビーになった時とかなり似た感じだとは思います(笑)。しかし、レイゼンビー挟んだおかげで得したよなムーアは...って、閑話休題。

とまれ、慣れは恐ろしく以降「不二子=増山」になったのは間違いないわけで、この辺りは増山さんのプロフェッショナル故でしょう。
二代目:不二子B一方で作画が一期より「好み」になってくれたのは幸いで、OPの
←これ はスクラッチ・ビルドのモチーフとして長く脳内に置かれる事になったものです。ハードルが高すぎで未だに実現せんのですが、死ぬ前に何とか実現させたいと思っていますが...。
おおっと、ついつい「不二子論」に話が逸れました...
バカボンのママやっぱり「ボクの増山さん」=「バカボンママ」なんですよね。当時私は10歳ですから無理もありませんよ。
このキャラ推す人って余りいないと思いますが、長らく私にとっては「理想の女性像」No.1でして、亭主がどんな馬鹿野郎様だろうが凛として信念を貫き通し一家を支えてるという『放蕩バカ男子』にとっては女神としか表現のしようがない女性なんです。亭主をバカにされて『まぁー何ですってぇぇぇ』と箒をブン回して相手を叩きのめすとか頼もしさも兼ね備えてるという女子大卒の才媛...。こんなヒトを伴侶にしているパパは人類男性中最高の幸せ者だと申せましょう。
まぁ、残念ながらリアルでは出会うことなく不二子とか戦場ヶ原ハルヒみたいな女に騙されたり転がされたりばかりなんですがね(苦笑)。まさに理想と現実は...ってやつでしょうか?
 増山さん...亡くなったとは言え、数々の名作でお声は楽しめるので、久しぶりにDVDでも鑑賞しながら御冥福をお祈りしたいと思います(合掌)。
CH-37DeuceTN2

ここから本題です。
ケンメリ・カスタムをカスタムしています←メインラインが遅延してるのは、こういうのにウツツを抜かしていたからです。ウツツ=リアルのことなんで厳密には、これもウツツであり「抜かして」はおらんのですが、まぁ日本語の妙ですな。
ハセガワのカーモデルは初期のXJ-Sで挫折してF1シリーズの642で激怒してから長らく遠ざかっており、超々久しぶりだったんですが、いあや流石に40年経ってると進歩してましたワ。脱帽。すでにシャーシは組み上がっており、これからボディの研ぎ出しに入るフェーズ...。金属色なのでクリア失敗のリスクがあったが上手く塗れてます。研がなくてもイイんじゃね?って具合の鏡面に仕上がりました。 カスタムをカスタムしてるんでスポイラー類はボデイ色とはせず半艶黒。グリルはメッシュで置換と『どこが横道の息抜きやねん!』とはこれを見た友人の言(笑)。
 タイガースが絶不調で(それでもセでは未だAクラスとか…)心身に不安定を抱えた時、メインで制作中事故に合うとか仕損じるのが常道なので、横道に逸れてると気が和む...というわけで進めていたんですが(他にも美プラとか弄ってたり...-苦笑-)、こっちの方が完成近づいてしまうという...いけません。

 もう、アバンが長いときは内容薄いと決まってますが、参りましょうか...。
ナセルまでの距離Bデユースのエンジンは御存知の通りF6FやF4Uと同じP/Wのダブル・ワスプを使用しておりますが、それを左右のポッド内に収納して大きく張り出し、そのユニークな形状の源泉になってるわけですけども、このキットは『マジでええ加減にせえよゴルァ』と云いたくなる説明不足が見て取れます。お陰でトラップにハマった間違作例の画像がSNSで大量に拡散してて草が生える(とか云っちゃ気の毒かな?)。上記が組説からの抜粋。
赤の破線で囲まれた図をみたら、こういう風に接着するよなぁ、オーディナリーは...。
ナセルまでの距離A←こっちの画像は後半出現する図で「既に接着済み」なんで、コレ見たって「これでエエのんと違う?」となりますよね、実際間違ってるんですけど...。
スペホとしては先の図で青の破線で囲った図が正解だぜ...と申してるつもりなんだろうが、寸法を具体的表示していないので皆間違えるわな…。赤い本持ってねぇと判らんワナ。
CH-37エンジンナセル部での幅員で、左が青焼きのコピーになりますが、ポッド部分での正しい幅員尺です。
計算すっと1/72実寸で11.57㍉㍍となります。だからスポンソンはカッチリ胴体の穴から中にスッポリ入ってしまう組付け方法となります。
で、話が終わらないのがスペホのキット(笑)。
長過ぎるスポンソンは短縮スポンソン部は左右繋がる感じでOK(でも素組みだと長い)←もう切っちゃった後の画像で申し訳ないんですが、このパーツは左右から差し込んで、両者衝突する限界まで差し込んでも幅員は大幅に上回り問題は解決しない。隠れる部分で数ミリ(すみません「長さ」メモったものを紛失したので具体的な数値を示せません-笑-)づつ切って短縮します。最終的にポッドの外舷で図った幅員が11.57mmになればいいんで、切り幅は適当でも外側で調整を決めれば問題はありません。
左側画像手前の丸太は左右スポンソンを連結し直線(水平線)を担保するための治具です。コレがないと胴体側の穴の調整(当然簡易キットなので両舷左右天地が同期していない)が非常に難しくなります。ヤレヤレですな。
まぁ粗近似値…←でまぁ、何とか修正完了。これが実機通りの幅員になります。ネットで探すとワラワラ出てきますが間違った作例が多くて可也悲惨な状況になっている様子…責任問題だぞ?スペシャルホビー…。タミヤじゃあり得ない(フジミだとあり得るのか?)「不親切」さだよ大いに反省を願いたい…。
なんかねぇ、ケガキ線を彫っておくとかさ…メーカとしてやりようが在ったと思うんですが、そういうの簡易に求めたらいかんのだろうかね?悩ましいところ。
ポッドの迎え角おかしい幅員はこれでイイとして、今度はポッド取り付けの迎え角の問題にぶち当たる。
←これが素組状態の迎え角で実機に比して足りてないのが丸分かり。
ピンクの線は水平どころかネガティブになってて笑うしか無い。

取付穴を加工しAOA調整←思案の挙げ句、スポンソンとの接続部位で調整するしか無いと判断し、画像の「青十字」を動かさないイメージで取付穴の下側を削る(前方向にテーパーが広がる感じに…)。
ここは 穴の前半部にいくにつれ削り幅が大きくなる加工をすることでポッド全体の迎え角が拡張するという手当を打ちました。当然下削った分穴が広がるので、上部に隙間が出る分はプラバン+パテで埋めておく。同時に胴体側ギアボックスへ繋がるドライブシャフトの構造部が嵌まる部分(前方の丸く凹んだ部分)も下にずらす加工が必要となり厄介極まる…。
ポッド迎角修正←おこがましくて「修正」の文言は使えませんが、だいぶイメージは向上しました。これでもピンクの線で水平になっててチト萎えるが、まぁ完璧を期すと抜本的にポッド形状が間違ってるという話に帰結し、ポッドのスクラッチになるので耐えるしかありません。
多分この調整の影響で主脚柱の長さ問題が後に控えると想像できますんで、手応え充分だな…とこのキットへの闘争心がさらに沸き立ちます(笑)。
更に地味な記事は続く(笑)。
窓の処理既に見た画像でお判りかとは思いますが、CH-37に限らずヘリコプター系の窓の処理…、特にキット標準で内側から(塗装前に)嵌めろという、半ば無茶振りとも言える仕様への対抗手段について書きます。
左のポンチ絵は接着部位断面で考察するための説明で、胴体側の穴をストレートではなく内部側を狭くなるようにテーパー加工せよという話です。大抵のキットは窓のクリアパーツより大きくなっていますので削り加工では困難。あらかじめ瞬着などで狭めた上で加工するのですが、幸い簡易キットはその辺aboutなんで単純にボディ側を削る、クリアパーツを削るという処理で上手くいきます。流石、素組ではハマらないク◯キットならでは(笑)です。
図の①は理屈の説明で、後から外部から接着し内部に落っこちない仕組みを構築する…という話。
②は実際はクリアパーツが若干沈み込む感じに仕上げると良いと申しており、③でその理由として糊代というか接着剤の層の分を考慮しなさいと申しています。
クリアパーツと窓は1対1の関係←で、こんな感じです。ハマってるのが判らない位透明度が良いのは昨今の簡易キットもそれなりに品質が上がってるという証か?
1個1個京都の職人さんのように手仕事で合わせていますので、部品の共通性は全く無視しています。例えば前方から1番目の窓パーツは、4番目には嵌らない…という。戦時中の日本軍機パーツ並の精度(笑)。
後ハメ窓の保存管理←こういう管理が必須となります。
昔1/144のB747の窓で同様のことをしてなさる剛の者がおりまして、両舷で200個近いですから神業ですよね? CH-37Cは両舷で8個ですから、まぁそれを思えば楽なものです。
気にせず先に貼り込んでマスキングして塗装…という手もアリはアリなんですが、内側から張り込む…ってのはどうしても度胸一番技になり(そう、作業中に中に落ちたら救いようがねぇんだコレが…)私は「舷窓は外側から後ハメ」が絶対セオリーになっています。車のプラモで先にウィンドシールド貼ってからボディ塗装する人って居ます?居ませんよねぇ。それと同じですね。これからもヘリコのプラモを出してくれてるメーカーさん、どうかその辺を汲んで頂けたら助かります。

やっとキャビンの張り合わせに行けるかな?はい、ようやっとアライメント系で問題が在った点、粗終了です。愛嬌ある姿が徐々に再現されていってますね嬉しいです(画像中ピンクの矢印はポッド迎角変更で加工された部分です)。

今回のリショットで追加なった新規パーツ(Dランナーフレーム)の話で正規化された燃タン周りの話題にも触れたかったですが割愛…。大きさは良くはなったのですが、これも元はと言えば先のスポンソンの設計誤りで幅員がおかしなことになった原因or影響と関わり(そりゃ幅員がデカければ燃タンもサイズupしちゃうわな?)があってのことかと察しますが、(赤本に指摘があってのこととは言え)まぁ放置せずにリショットしたのは簡易メーカとしては称えられるべき行動でしょうね。 しかしながら、パーツ化されてるとは言え支持架のVパーツなんか絶対折れますんで真鍮線に置き換える必要があったり、スポンソン側への取付穴の指定が有耶無耶だったりと相変わらず(パイロンの取付穴を塞ぎ、前方に新設せよという指示は説明図にありましたが…)でしたとだけ申しておくに留めます。
◇ 
ハイ、相も変わらずのショボい内容でしたが今日も最後までお付き合い戴けた方には感謝多謝です。前回拍手の数が極端に少なくて「あ~誰も知らない機体はダメかぁ~」とは存じてますが、負けずに続けます(笑)。

ではまた三週間後くらいに…って違うか(笑)。
さて、ケンメリ研ぎますか…(お~い!コラ)


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