日本シリーズは読売が4戦して4点しか取れないという、何時ぞやの岡田阪神に次ぐ体たらくで2013年の対 楽天 最終戦から数えて『シリーズ9連敗』だそうで 何とも「ご愁傷さま」としか云い様がないのですが、彼らも決してセントラルで他の5チームを圧倒…という程ではなく、勝率6割を下回る程度でしたのでこの予想は略々できました。
僕は本ブログを通じて『競争なきコミュニティは必ず腐敗する』という主張をしていますが、セントラルはまさにそれ…。とりわけ読売に大きく負け越してるヤクルト及び阪神は重罪で、特に我が阪神は読売以外にはすべて勝ち越しと『超A級戦犯』振りでありました(苦笑)。大山が4番打ってるようでは当然といえば当然…。
そもそも戦前から、これら低レベルな5球団相手に無双してたとしても、パリーグのハイレベルな戦いを勝ち抜いてきたチームには太刀打ちはできないだろうという予想は立っていたのですが見事に的中(笑)。
出てくる投手、出てくる打者、皆さん筋肉質で精悍な顔つきのホークスの選手たち、比してブクブク太った、アスリートにしては頬や胴回りに無駄肉をまとった感あり…の選手が目立つ読売と、こんなのでチャンピオン? というヴィジュアルでさえも ちょっと恥ずかしいセントラル代表でした。
これもそれも、ぬるま湯のセントラルの野球に問題がありましょう。時代はもう『人気のセ・実力のパ』どころか『一部リーグのパ・二部リーグのセ』という流れになってますね。セントラルの読売以外の5チームには、もっと頑張ってくださいとエールを贈ります。
しかし親会社比べても、紙媒体の新聞社チームが新進気鋭(って時期でもないが)の通信・IT企業チームに負けたというわけで、これも皮肉が効いていて愉快ではありました。ホークスの関係者様には改めておめでとうございますと申し上げます。
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にしても、相変わらず『バイデン逆転敗北~』なんてフェイク・ニュースをバラ撒いてるアホ、及びリツィするボンクラが後を立たずですね(爆)。何がしたいんだろう?
だってね、まだト政権続いてるのに、その連邦政府の指揮下にあるCISAやDHSが『んな証拠ねぇよ』って云ってんのに、(ちょっとググれば)世間には反証の山の中で、証拠も示さず(見えるのは捏造画像や怪しげなリンク先の関連記事ばかりだ-笑-)即刻バレル嘘拡散しまくってる…。嘘もつき続ければいつか本当になる!ってか?
意味不明にトランプ支持のネトウヨさん達に訪ねたいんだけど、ロシアのプーチンや中国のシューキンペにとって喜ばしいとされるトランプ。 香港の人権問題には関わらない って(中華寄りに)言ってるトランプ… 何もかもが日本の経済振興に役たたない政策を推し進めたらんとするトランプ… これだけでも『アンタ達の憎むべき相手(国)に与する』人物を推す理由は何?
ボクはもうわけがわからないよ(加藤英美里さんの声で-笑-)。
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さて、長々とアバンがあるときは大した内容ではないのがバレバレですが開き直りつつ進めませう。まぁ製作のほうがサッパリ進捗が出ないので、今日は新キットの簡単レヴューでお茶を濁します(苦笑)。
ドリームモデルなる耳馴染みのないメーカから72のAH-1Zが新着となりました。実勢¥5,000-也で『だったらアカデミの32の方が安いじゃん』と悩む価格帯です。まぁ、いつもながらの『鳴かぬなら私が鳴こう(泣こう)ホトトギス』です。
『たぁーだーし』だ、良心的に実機のスケールダウンがされてるキットかといえば「最悪」(つってもZ型の72は今んの所コレ一択だが…)でありました(チャンチャン!)。
このメーカが悪名高きキティーホーク社とどういう資本関係かは未確認なので適切でないかもだが、要は48のアレのスケールダウン版でありました。コピーとは言えないけどね…。完璧にキティ48の問題点は丸々踏襲されている。それらについてはある程度修正を試みてはいるので過去記事を見てください。
これだけで、もう作る気にはなれないんですが、一応説明…
- デカールはHMLAT-303でアカデミー32と同じやつ。質は良さそう。
- PEパーツはあります。ルーバー部再現とかシートベルトとか…
- ロータ接続部分は開発原型版のママで配備機とは違っている。ブレード形状も実機と異なる。
- エンジンカウル・ナセル、排気ポートその全てのアウトラインが実機と異なる…完全修正は困難。
- 甲板上移動用の脱着式キャスターパーツが付属(コブラ系では初の模型化では?)
←一方でこれは買って良かったと思うもの。F6Fの資料本は死ぬほどあるんで「資料価値」を期待はしていませんでしたし、実際驚くような記載は見つかってないのですが、これからF6F本を揃えたいと思う向きで、特にモデラーなら『買い』じゃないかなといえましょう。つって僕も師匠に勧められたから買ったもんでして(テヘペロ)。
実際に実機写真は小さくて、特に細部写真もスコードロンその他で出してるモノ等に及ぶ内容とは言えない。ただしカラーで載せられる写真や図版は極力努力されてるし、プラモ(モデリング)系のページだけで1/3弱は割かれています。これらを読んでるだけで楽しくて制作意欲が掻き立てられますね。
プラモ系記事はこれまで発売なったキットを粗100%網羅してるようです。個々のキットの問題点も(やや甘いなとは思いますが)ちゃんと指摘されていますので参考になるでしょう。ラッパ32とサイバー72を推してる感があり、ボクはキットを持っていないので「え、マジか?」ってなってますが、その製作記事も掲載されていてナルホドとは思いました。まぁどちらもハセガワよりはマシだろうとは思いますが…。他にもエデュアルドのキットの製作記も載っています。
私的には大物で24Airfix買っちゃったし、48,72はエデュアルドのキットを山程積んであるからイイかと…。
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今日はこんなとこで…。しかし来週からもう師走ですね。早いなぁ~。