あんまり更新しないのもアレだ~ってんで、久々の書き込みですが今日はショートバージョンで参ります。いや、しかし暑いですな…。皆さん体調には充分配慮の上プラモ・ライフを…。
 プラモ作業中のBGVとして良く戯れに「オカルト番組」を流してるんですが、まぁ頭使わんで済むし画面見る必要がないってのがアレで割りと面白かったりする。「怪談のシーハナ…」とか(全然怖くない怪談だけど-笑-)、糸柳寿昭の冷めた適当コメントがとりわけ面白いんだ…。そのチャンネルで放置してると続く「超ムーの世界R」とかも つい観て(聞いて)しまうのだが、コレが酷い低品質で、中でも三上丈晴って雑誌ムーの編集長だかが語る与太話がどれも最低のクオリティ。「オイオイ大丈夫か学習研究社~」となることがしょっちゅうだ(笑)。相棒の並木伸一郎も大概だが…。
 で、先達て聞いてた時 このオッサン何を言い出すか「コンピュータの2025年問題」だかで世界中でコンピュータが暴れ出すとか抜かしやがってコーラ吹いた。
 聞けば「コンピュータのコアに関わるソフトは日本人が書いたものを(世界で)そのまま使っており、年が2桁の昭和でカウントしてるから」という噴飯モノで、それが2025年を迎えると一周回って『昭和00年』になるから…というロジックを開陳してるわけ(苦笑)。 すげぇーだろ? 酒井くんなんかファミレスで笑い転げたぞ。
 このオッサン、そもそもクロックの年が文字…つまりChar型で持ってると思ってる辺りから、まるでコンピュータの何たるかを理解していないばかりか、そもそもそんな「日本人が開発したファームが今も乗っかって動いてる」とかアホみたいな与太話を信じてる辺りでどうかしている。8086系でそんなもんは今どこにもねぇっての! そんな話インテルが聞いたら激怒すんぜ?
 だってよ、そもそも論で考えたって文字型で2バイトも使えるならバイナリで0~216 つまり65,535まで表現できるんだから昭和でも65535年までいけるし、ファーム開発者が文字型で数値データ持つような設計するはずねぇ~ってことすら理解できないアンポンタンちゃんなんだよこの三上ってバカは…。こんな知能レベルのボンクラがオカルトを語ってるんだから笑える。実際、カレンダーを和暦なんかで持っちゃねぇし、そんなパニックは起こらねぇよ!
2025年問題だぁ?
↑ふつうに2025年を表現できてるんだが?。

お前は一体何を云ってるんだ?
 まぁ、テメェが低レベルだから「世間も同じだろう」って タカ括って知りもしねぇことベラベラ喋って恥かいてるんだから、ホント筑波大卒って偽装なんじゃね?と思うぞ? 今日ビ小学生だって解ること(BIOSのカレンダーいじって2025年で正常動作確認くらい小学生でも出来るぜ?)を、イケシャーシャーと…、こんなのが日本のオカルト業界のオピニオン・リーダーだってんだから、本当オカルト・エンタメって気楽な稼業だよな(嘲笑)。


海ホタルの本海ホタルの本の中そんな適当な仕事をしてる奴が居るかと思えば、地味ながら真面目でコツコツ高品質な仕事をしてる人もいっぱい居るのが救いになってるわけだが、この本もそんな成果物ですね。
←久しぶりに買った資料本。Amazonで残り1冊だぜ!と後藤師匠に連絡を頂いたお陰で購入できました。Airframe Album 18 "The Fairy Firefly" です。ものがFAAの海蛍だから入手不可になること風の如しですぜ。実機がポンコツなのは以前語った通りですが、まぁ、好きなんですよ(笑)。御同系の好事師はぜひ買っといて置いて損はないですよ!
 でやっと本題。アバンが長い時はこっちはショボイ。
少しはヤル気が戻ったと云えど、相変わらず地味な作業が続く『でっかいF-4J』です。
尻周り整備尻周り(右)←地味だが世話が焼けたのがエキゾースト周りの「キットが適当だった所」を整頓する作業。ガンプラじゃないけど個人的に「フンドシ」と読んでる場所…、ノズルがタミヤでアレスティング・フックがRevell(新)の寄り合いになってる関係で、色々つじつま合わせが大変でした。特にぐるっと付け根で3/4周するワッカの部分は接着面が少ないんで補強の関係で実機とは遠い感じでノズルパーツと段差が出る。J型はB/Nより幅員が狭く差別化を意識したい所。アレスタフック基部のバネじかけでパカパカする所は、形が複雑なので銅板で作ってます。整備用ドアーのヒンジ部は伸ばしランナーを細かく切ったやつを貼り込んで並べるという疲労度高い作業ですが~ナベ3のリベットを思えば文句言えない(笑)。
パイロン取り付け部の確定←何てことないが、忘れると後が大変なパイロン基部の合わせ。
タミヤのパーツを使わないと勿体ないんで…てことで、合わせて穴を開けるだけだが、当然Revellのキットに目安の基準はない。図面をトレースして位置決めを行い慎重にやりました。後でエライことになるからね…。
パイロンは左右違うパーツなので間違えないようにします。
脚ベイ側壁の型紙
←上のパイロン写真で判りましょうが脚室内部側壁が何もない(つか、タミヤパーツ移植でギャップ生じたので除去したから)ので何とかしたいわけですが、この写真は2時間位かかって作成した型紙…。非常に疲れる作業です。左右で形も寸法も差が出てる点で『ああ、タミヤのパーツは流用出来そうにねぇーな』とお判りでしょう。コレに合わせてプラバンを切り出して「現物合わせ」です。
脚ベイ(右翼)脚ベイ(左翼)←まぁとりあえず穴は塞がった。
前後に走る構造部から外翼に向かっては何もしていません。死角になるってんで手抜きします。そう、当然ナベ3御大の追随などは絶対的に及ばずなので詳細は省く意向です(笑)。あんなの見せられたら何もする気にならない。これは「ひと月クオリティ」なんだからして!



今回はココまで…。アオシマからCHiPsバイクの新しいのが出たんで今弄ってて何か書きたかったですがまた今度…ごめんなさい。
では皆様、夏バテ等なさらぬようお気をつけて…。