ご無沙汰です。
残暑激しい折、毎日暑いのに加え湿度高めで塗装できねぇじゃん! ですねぇ~、皆様は如何でしょうか?
いやはや、開幕9連敗して最大16あった借金返済し、いつの間にかAクラス入りした我らがタイガース…。
安堵もつかの間でしてね、昨日(8/11)までのITクジラ(その筋では旧愛称と絡めて流行りつつある闇呼称-笑-)との三連戦に三連敗(爆笑)。コロナ絡みとはいえ、今更ツキに見放されたとも言えんわなぁ…。多分今日も負けて5割切りますです(涙)。
つか、テル君~もっと無責任に振り回していいんだよぉ~、まだ2年生なんだから君に四番を任すチームが悪いんだからさ、最近コツコツ当てにいってるからさぁ~怖さがスポイルされちゃって魅力が半減してんねんで…。つかさ、伊藤ちゃん、中野クン、テル君が2年生、近本君が4年生…、で、(テルくん除いて)連中抜けたらとたんに負けだすって、中堅は何をやってんねん!意地はないんか!
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見たか!ハセガワの本気!
←先日発売なった、ハセガワのキャラ物です「ダーティペア」のプラモデルで、注文時は愛的天使号 のプラモに例のごとくレジンフィギュア付ける商法だろうと思っていたのですが、何と何とフィギュアは完全にプラキット化された正規のランナー・ディストリビューションという驚きの内容だったのでした。これ、大変ですよ。革命ですよ。もうハセガワは完全にキャラ物メーカーに完全参入ですよオカーサン!(動画ならパッパラーとSE入る!-笑-)。作ってみなきゃ後は分からないけど、こんな感じで今後も魅力的なアイテムが出ますようにお祈り致します。
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客寄せ画像だよ!
さて本題。
今日は海軍ネタ皆無(イラストリアスと、「真希波」の読み…くらいか…なんとなく関係あるのは…、イラはともかく、駆逐艦って全く興味が沸かないんでアレだけど…)なんで、興味ない方はどっかサーフしちゃってください。貴方の望む内容の記事ではありません。
いやいや~、後は組み立てるだけ…って状態から4ヶ月以上放置してましたが、「でっかいF-4J」が塗装工程に入って少し気が抜けてる…いや…、余裕出てきたんで先週仕上げを行いました。今年は黒潟Revyも完成してフィギュアラッシュだな…。まぁ最初は『ご依頼品』だったんだが、依頼人が天に召されたんで供養も兼ねて頑張ったんで、まぁその嬉しさもあっての投稿です。お付き合いできる心に余裕のある方は、お目汚しになるかもですがよろしくお願いします。お盆ですしね…。
因みに「ナンチャラ砲ライフル」を持つ仕様なので全景含めると写真が辛いんで、以降はライフルは含まれない画像となりますんで悪しからず…。
その辺を汲んで頂いて画像を見ていただくと有り難いです(苦笑)。
手の甲の塗り分けとか、死にそうでしたので、ココだけデカール使いました。でもなかなか馴染んでくれず、決して楽な代替案ではなかったです。
メガネパーツがこの細さでレジン製とか苦行ですよね、ツルの部分は無いんで真鍮短冊を使ってます。あとは同じポーズの完成品が売られている関係から『差別化』という意味で所々カーボンデカールを使って「作ったんですよ!」と主張入れました(笑)。
原型は吉沢氏の造形ですが、最も信頼する原型師さんなので修正とかは一切していません。この鼠径部の辺りの色っぽさは氏ならでは…と感嘆させられます。
黒く見える所はMrカラーのジャーマングレーです。フィギュア系だけに限った話ではありませんが、実際の黒部分をブラックで塗るのは避けた場合が良い…というケースがありますね。VFのマーキングやレターは別ですけどね。
前髪パーツの両脇にある「モミアゲではないが呼び方難しいんで皆んなモミアゲって云う」部分、作業中に一回下手打って落下させ、右側先端を折って行方不明にしちゃいました(苦笑)。だから伸ばしランナー束ねたモノで置換しています。とにかく一度失敗したらそのパーツは「ドボン」してリトライになっちゃいますんで可也慎重にド緊張して作業してるんですけどこういうのは粗1,2回はやります。例えば、体調や精神状態が悪い時(岩崎が打たれてタイガースが逆転サヨナラ負けした後とか特に)はその手の作業はしちゃいけないって解ってて、実際ベストコンデション作業しててもコレだからなぁ~(笑)。
塗色は髪/肌とブーツ・インナー部分のみがノンスペキュラーであとは全てグロスです。スーツ部・ブーツ部はダークグレイ部分(エキストラ・ダーク・シーグレー+パープル少々)のみパールを一吹きし、全体をクリアで上掛けしてコンパウンドで磨き仕上げています。ピンクはMrカラー63番の瓶生と、それに少量の赤+蛍光ピンクを追加した色で2トーンです。説明書には完成写真だけが入ってて解説一切なし!「ゲームのイラストとかも参考にしなさい」とか書かれてて、オイオイそんなもん持ってねーよ~となる。だもんで、これで勘弁してくれ…です。
塗り分けマスキング地獄は全面に及ぶんで、背中も見て頂く(笑)。
胸元と同じで「8」は手描きだがココはモールドが凹んでるから簡単。肩の赤い部分は先行する白→ピンクで塗った工程で一旦マスキングしておき、最終に近い工程で赤を塗る…という手段。デカールでも良いだろうけど、この面積に使うのは勇気がいる。何かの事情でマスキングせにゃならん事態になった時、その上にはテープは貼れないぜよ…という事態の回避であります。
臀部の「タンガ」になってる箇所は細い塗り分けが超絶難しいので「伸ばしランナーの貼り込み」とかでモールドを弄って、後工程のマスキング作業をヘルプしてございます。しかしこの造形~凄い迫力です。「ホンマ、自分~中学生かいな!」と関西弁で突っ込みたくなります。
ベースはキットには入っていませんでしたので、ダイクマとかD2とかハンズに行けば売ってる「桐集成材製」のヤツを使っています。毛羽立って素地が荒いので木部パテ等で目止めをしっかり下地仕上げしておかないと、こんなキレイには出来ませんのでご注意ください。
ライフルの製作は「何かグリップの上の太いところ」を熱湯曲げ修正が出来ずイマイチ納得いってない出来です。まぁ、脇役だしOKとしておきます。
ベースのピンクはニッペの缶スプレーですが、全く同色で笑ってしまう。塗料業界レシピ共通なのかな?
原色は瓶生使うが一番ですな。みんな一緒で調和が取れてる(笑)。
天国の依頼主よ、やっとこさ完成したぜよ!これで満足してくれるかい?
ということでフィギュア作りも熟れてきたんで、そろそろこのクラスでも自分用の製作もしたいな…と思ってます。チッコイのは結構作ったからな…。
本日はココまで。
次回は、鶴川で「三人会」終わったら更新しようかと思います。ではでは…。