いやぁ、師匠には悪いすけど(って、こたぁないか)7月に完成が間に合いましたよクルセイダー(微笑)。これで今年は既にノルマの1/48x4機完成です。あと5ケ月、遊んで暮らせる…じゃない、あと2機くらいいけんじゃなかろうかと…。
←相変わらず写真がダメダメですみません。VF-162のCAG出来ました。有名な機体なんですが、前回コメント欄で書いた通り、ちょっと迷宮に入っているイワク付きのマーキング。デカールはエアロマスターで間違ってる訳ではなく、作例の塗装は実機写真で確認は出来ている。確認できているだけにフィクションで書かれてもいないコーション系を貼る訳もいかず(rescueアローすらない…)、なんとまぁあっさりとしたデカール工程でした。
悩んでるのは、過日、師匠のブログでも紹介された、Carrier Air Group Commandersになんと白鼻の本機の写真(BuNoも同じ)が掲載されており、その存在の所為であります。
撮影がが1966年(のいつなんだよ!)とまぁ微妙なものですが、いやさ、黒鼻の方が1965年から確認されてたんで、これはちょっと問題だ…。流れとして同じ機体で、黒鼻→白鼻→黒鼻という塗り替えがあったということになるが一寸ありえないんで誰かが日付を間違えているんじゃないかと…。
まぁ、プラモネタとしてはどうでもいいことなんですけどね(ヘラヘラ)…。
因みに本機は厚木にも来ていて、その時は目ん玉が左右1個づつで、尾翼のサイドワインダーにまたがったスヌーピーの絵が無い…と細かな変遷は確かに確認されているのです(1966年9月)。そのCAG本の微妙な写真が66年(冬季A)として12月頃(背景が雪山)だと仮定すると、厚木から戻って(CVW16は11月に帰ってるよね一旦?)目玉とスヌーピー描き足して白鼻にした?のか、あるいは(冬季B)で春先とするなら、白鼻を黒に戻し、一旦目玉とスヌーピー消して…ということになるが、もう訳わからん…。
閑話休題。
キットに戻ろう。こうして作ってみて、細かいチョンボは在るんだけれど、師匠、これやっぱ1/48ベストで良いと思います。『その1』で触れたバグはしようが無いとして、その他はちゃんと組めるし、御覧の通りクルセイダーのフォルムはバッチリだと…。
問題点と言えるかは微妙なんですが、これもスカイホーク同様、キャノピーを開状態で組めるという謳い文句が無く、知人の幾人かからあらかじめ聞いていて知ってはいたものの素組だとその通りになります。
症状はキャノピー側のヒンジが胴体を跨げず、妙な具合になるのですが、原因はプラモの宿命でキャノピーパーツが実機より分厚くなってるためです。
←後端部をギリギリ薄く削ることで開閉可能になる。流石にこれを「グレードアップ工作」として説明図に書くわけにはいかなかったのでしょうが…。
キットのマーチンベーカーは充分な出来で、ベルトのモールドは在るものの、ここは立体感を狙って板錘で自作しました。フェースカーテンハンドルは0.2mmの洋白で置換、これは黒黄の螺旋が塗り易いという理由からなので必須というわけではありません。因みにモノグラムはココがGRU-7でしたからそれから比べりゃ100倍ましですよね(苦笑)。
もう一つの問題点。
これもたいしたこたぁないんですが、J57のノズルが脱腸になっててフレームから1.5mm程後ろに出てしまう。もちろん実機はそんな風にはなっていないのですが、これ多分、ノズル本体を支える胴体側隔壁の位置が後ろにいってしまってる設計ミスだと思うのですが、作例ではノズルパーツA7,A6の接着面をゴリゴリ削って対応しました。
F-8C以降の特徴になる尾部両舷のエアインレットは、胴体側の隠し穴を開口する指示があるのですが、前側は開口しないでインレット側の対応するダボも除去しておきましょう。指示通りに装着すると実機と異なる角度になってしまいます。
←最後に裏側。ちらりとしか見えないエアブレーキ内部にニンマリ。僅かに下がった補助翼と共に唯一の演出です。サイドワインダーは良いのが無いんで未装備としました。その内追加します。
◇
←最後にスカイレイと記念撮影~。VF-162はこれでコンプリート…。めでたしめでたし。
さぁーて、次は何作ろうっかな~…。
←相変わらず写真がダメダメですみません。VF-162のCAG出来ました。有名な機体なんですが、前回コメント欄で書いた通り、ちょっと迷宮に入っているイワク付きのマーキング。デカールはエアロマスターで間違ってる訳ではなく、作例の塗装は実機写真で確認は出来ている。確認できているだけにフィクションで書かれてもいないコーション系を貼る訳もいかず(rescueアローすらない…)、なんとまぁあっさりとしたデカール工程でした。
悩んでるのは、過日、師匠のブログでも紹介された、Carrier Air Group Commandersになんと白鼻の本機の写真(BuNoも同じ)が掲載されており、その存在の所為であります。
撮影がが1966年(のいつなんだよ!)とまぁ微妙なものですが、いやさ、黒鼻の方が1965年から確認されてたんで、これはちょっと問題だ…。流れとして同じ機体で、黒鼻→白鼻→黒鼻という塗り替えがあったということになるが一寸ありえないんで誰かが日付を間違えているんじゃないかと…。
まぁ、プラモネタとしてはどうでもいいことなんですけどね(ヘラヘラ)…。
因みに本機は厚木にも来ていて、その時は目ん玉が左右1個づつで、尾翼のサイドワインダーにまたがったスヌーピーの絵が無い…と細かな変遷は確かに確認されているのです(1966年9月)。そのCAG本の微妙な写真が66年(冬季A)として12月頃(背景が雪山)だと仮定すると、厚木から戻って(CVW16は11月に帰ってるよね一旦?)目玉とスヌーピー描き足して白鼻にした?のか、あるいは(冬季B)で春先とするなら、白鼻を黒に戻し、一旦目玉とスヌーピー消して…ということになるが、もう訳わからん…。
閑話休題。
キットに戻ろう。こうして作ってみて、細かいチョンボは在るんだけれど、師匠、これやっぱ1/48ベストで良いと思います。『その1』で触れたバグはしようが無いとして、その他はちゃんと組めるし、御覧の通りクルセイダーのフォルムはバッチリだと…。
問題点と言えるかは微妙なんですが、これもスカイホーク同様、キャノピーを開状態で組めるという謳い文句が無く、知人の幾人かからあらかじめ聞いていて知ってはいたものの素組だとその通りになります。
症状はキャノピー側のヒンジが胴体を跨げず、妙な具合になるのですが、原因はプラモの宿命でキャノピーパーツが実機より分厚くなってるためです。
←後端部をギリギリ薄く削ることで開閉可能になる。流石にこれを「グレードアップ工作」として説明図に書くわけにはいかなかったのでしょうが…。
キットのマーチンベーカーは充分な出来で、ベルトのモールドは在るものの、ここは立体感を狙って板錘で自作しました。フェースカーテンハンドルは0.2mmの洋白で置換、これは黒黄の螺旋が塗り易いという理由からなので必須というわけではありません。因みにモノグラムはココがGRU-7でしたからそれから比べりゃ100倍ましですよね(苦笑)。
もう一つの問題点。
これもたいしたこたぁないんですが、J57のノズルが脱腸になっててフレームから1.5mm程後ろに出てしまう。もちろん実機はそんな風にはなっていないのですが、これ多分、ノズル本体を支える胴体側隔壁の位置が後ろにいってしまってる設計ミスだと思うのですが、作例ではノズルパーツA7,A6の接着面をゴリゴリ削って対応しました。
F-8C以降の特徴になる尾部両舷のエアインレットは、胴体側の隠し穴を開口する指示があるのですが、前側は開口しないでインレット側の対応するダボも除去しておきましょう。指示通りに装着すると実機と異なる角度になってしまいます。
←最後に裏側。ちらりとしか見えないエアブレーキ内部にニンマリ。僅かに下がった補助翼と共に唯一の演出です。サイドワインダーは良いのが無いんで未装備としました。その内追加します。
◇
←最後にスカイレイと記念撮影~。VF-162はこれでコンプリート…。めでたしめでたし。
さぁーて、次は何作ろうっかな~…。