Go Navy! (乙)

プラモや造形やりたい放題! (>o<)

September 2014

キネティック 1/48 SeaHarrier FA.2

FA2rv01 前回予告したキネティックの新製品1/48のシーハリアーFA.2が届いたので簡単に紹介いたしますです。
まぁー個人的な思いを吐露すると…

『僕はシーハリアーが欲しかったんであって、AV-8Bの機首周りのシーハリアーの様な物が欲しかった訳じゃないんだ!』
であります。

   ◇
FA2rv03あの、シーハリアーは去年タミヤとモノグラムニコイチ作戦でやったばかりなんだけど、FRS.1からこの胴体延長タイプのFA.2に至るまで、基本はGR.1と何も変わってないんですよ…インテークとかも…。で
←コレだよ。インテークの形状がAV-8Bになっちまってんじゃねェかよ! 
シーハリアーとかGR.1系のインテークってのはさ、もっとリップのとこまで真っ直ぐだろ?
でもって、放物線のテーパーが内向きにかかってるのが特徴じゃん…。もう最悪ですよカッコ悪いよどこがシーハリアーだよ!
FA2rv05←おまけにリップに沿って「ぐるっ」と運河の様なスジ彫りがあるよ。イラねぇよこんなもん!
レドームの形状も気になるな、もうちょっと待って…

FA2rv04←うわっ!AV-8Bだ。
どうすんだこれ?直せるか?
おまけにコクピットの縁とインテークの接着部分とのクリアランス…幅が足んねぇよ…もっと余裕あるよ(泣)。
FA2rv02AuxAirDoorの並びってか前側の辺を繋げたラインが機軸と垂直に交わる平面に無きゃダメなのに歪んでるぞオイ!(表現が難しいが『前進翼』になってる)。
FA2rv06←でも悪いとこばっかじゃないぞ。ボーテックスジェネレータは側面形が綺麗に揃ってて大きさの違いもちゃんと表現してて、これまでのハリアー系のキットでは一番良いぞ…分厚いけどね。

FA2rv08←おおっと、今度は腹ビレがちょこっと長いんじゃね?って感じだ。まぁいいか。錯覚かも知んないからな(笑)。
テイル・ビームの形状や詳細は流石に最新キットだけはあるんですけどね…

FA2rv09可変ノズルは例の一発抜きでドヤ顔決めてるんですけど、もっと大事なとこちゃんとやってくれって感じです。
写ってないけど車輪が例によってホイールとハブを分けてるんですが別に後ハメできる訳じゃないし何の意味があるんでしょうか?
で、飛行機の顔ともいえるノーズですが…
FA2rv10FA2rv11←実機写真も添えておくと~、見比べて同じように見えます?
キットのレドームはどうにも側面形は『逆さダブルデルタ』になってるんですけど実機は綺麗な釣鐘型の放物線ですよねぇ?
これ、シーハリアー・ファンへの嫌がらせだろ?どう見たって…。
どないせぇーっちゅうねんこれ…。
(ついでで恐縮ですが右側の写真…インテークの特徴が良く判る写真だからココも見比べてください-涙-)

   ◇
 という訳で、またしても7千円近いお金をドブに捨てた印象が強いです。動揺は隠しようがなくデカールの紹介写真忘れたよ…。
確かにデカールは大判でかつカルト製で例の2004年記念塗装も入ってるからこれの分が2,800円~3,000円と解釈すれば腹も立たない…
って~、な訳ないだろーが!

すみません。すっごく期待してたのに裏切られたんで荒れたファーストインプレッションになってしまいました。ごめんなさい。
蛇足ながら、恐らくFRS.1も出ると思います…インテークは諦めるけどそっちに期待を持ち越し、コレはこれで修正を試みつつ頑張って作るよ…。だってAirfixのキットを手直しするよりは楽だと思うから(爆)。





イタレリ 1/72 EA-6A エレクトリック・イントルーダー(その2)

 シンガポールもアロンソは表彰台上がれず!…でいよいよフェラーリの未勝利も濃厚になってきました(涙)。あと5戦あるって?何を仰いますやら、シンガポールで勝てなきゃ、もうチャンスなんかありませんよ、トホホ。
 そんな中、明るいニュースと云えば田中マー君が71球1失点と故障後の復帰初登板で13勝目を挙げたこと…。3ヶ月近く休んでて13勝ってのも凄いものだが、当初は今シーズンはもう終わりと言われてただけに本当良かったね…でもまぁ、余り無理しないで来季頑張ってください。
   ◇
 キネティックのFA.2が着たので…と紹介するつもりだったのだが長くなるので別の機会にすることにして、この週末に細々(こまごま)と結構進捗したEA-6Aであります。

EA-6A02c 問題のレドームが片付いたので…
←こんな感じです(オモリ代わりの冷泉さんは代理購入品で余剰となったのを戴いたもので、気にしないでください-笑-)。
とりあえず延びて、上面がA/E型よりやや平坦になった感じに仕上がりました。まぁ、実機と同じ工程踏めば間違いないですよね(笑)。テーパーを下部のラインで合わせたので、出っ張った頬骨部分は結構削りました。穴があくほどではないですが、かなり薄くなってしまうのでエポパテで裏打ちして置いた方が良いでしょう。
EA-6A02f←延ばした後は消えて無くなった分も含めてスジ彫りのし直し…。
昔撮った真横の写真などから比率計算でポイントを算出。ドラフティングテープなどでそれらを天地左右で歪みが出ないのを確認しつつ結んだあと、鉛筆でケガキ線を入れてそこを彫る段取りです。
上部の分割線は斜めに切れ上がってますが、かなり立ちあがり角度は大き目。いきなりエングレーバーで切りつける猛者もいますが僕には出来ません(笑)。こういうのはいろんな写真見て理詰めでやらないと出来ないです。

 さて、EA-6Aのキットとして売られてるものですが、そこはそれイタレリだから可也アバウト。前回コメント欄で話題になった主翼の修正を行います。
EA-6A02j←折り畳み機構再現は例によって『飛行機は飛んでる姿が美しい』のだからそこから遠ざけてどうするのだ?というのがポリシー(着地姿勢で仕上げるのは展示上仕方が無い)なので無視します。御覧のように短冊型に切った0.3mmで裏打ちして繋げればOK。断面の抜きテーパーを丁寧に処理すれば、貼り合わせた時上下でズレるようなことはありません。写真では見難いですが、内翼前縁部のECMと翼端のALR-45およびAPR-25各々が入ってるフェアリングはRECAP前までのEA-6Aにはありませんので、削除する必要から裏側をエポパテで埋めておきます。
EA-6A02d←これは内翼前縁の修正。昔のモデルアートの様に素組するとE型と同じになってしまうので修正が入ります。ECMフェアリングの除去とストレーキ板の伸ばし修正をしなければなりませんが、キットのモールドへの追加延長は仕上げが汚くなりそうなので、一旦全削除し、銅板を挟む方法にしました。その厚さ分削り込みます(赤線で囲った部位)。
EA-6A02i←修正後の内翼前縁です。このストレーキ板は断面は楔型なので平板を挟むだけではナンチャッテ修正ですが1/72なんでこれで良いでしょう(笑)。気は心ってやつで…
EA-6A02e←いろいろ処置が済んだ主翼パーツ下面編。
ここは盛りだくさんですね、脚収容ベイの隔壁は補強にもなりますのでやっておきます。完成後は見えませんから適当。
突き刺さってる延ばしランナーはパイロンの位置が間違ってるための修正の一環です。このように一旦取付穴を塞ぎ外側に少しずらして開け直します。

問題点というにはイタレリには少々厳しいのですが、インテーク内のイメージアップを行います。まぁ1/72なんで必須って訳ではありません。ハセガワのプラウラーだって何も入ってないんですから、ファンのパーツがあるだけマシって感じです。以前にE型作った時の個人的な思いの具現化なんでお許しください。
EA-6A02b←要はダクトの再現がまるきり無視されてるんで、正面から見た時ちょっと辛いんですね…その是正を目指します。修正って訳ではないのです。
胴体側はインテークの取付部を抉っておきます(赤線囲い部分)。本来ならダクトがうねってく所。
話が前後してしまいましたが、ファンパーツは左右胴体貼り合わせ前に仕込みますが、指示に従うと左右が天地方向にズレるというイタレリ仕様ですのでご注意を…。どちらかに合わせて揃えておきます。でないとダクトが上手く繋がりません…或いはダクトの仕様が左右で異なるという悲劇になります。
EA-6A02g←インテークパーツは接着面を胴体同様半円形に抉っておきます。接着面が無くなると取付が面倒になりますので微妙に残すのがコツ。左右対称にするために写真の様にセロハンテープなどで左右合体させて一緒にモーターツールでガリガリと削ります。
写真下段左はダクトぽくなるようにエポパテで粘土細工した図。同右側が完成状態です。見えない所は適当にやってます。
EA-6A02h←完成予想図。
左側が素組。右側が今回手を打ったやつ。
まぁ、一応の効果はありますかね(微笑)。僕はジョン・バーナードのサイドポンツーンヲタク張りにインテーク・ヲタクなんで許して下さい。健全な良い子は真似しないで結構ですよ。イタレリのインテークパーツの売りは何と言っても外形の素晴らしさで、ココだけ別売りしてくれればハセガワのプラウラーに移植できんだけどな~ってくらい惚れ込んでいます。ハセのプラウラーも発売時期を考えたら充分カッコいいんだけどココだけ気になるんだよね…。

EA-6A02a←今回の最後。
尾翼のアンテナフェアリング。
残念ながらここの形状はイントルーダーヲタクとしては許しがたい似てなさなので当然修正を入れます。フジミのは側面形はまずまずだけど終端がちょっと惜しいので僕にはどっちもどっち…。
見てお解りの通り、終端の下部を中心に1.2mm延長し上部が終端に向かう程上り坂になるようにパテ盛りしました。
終端の断面形は御覧のように可也細めの二等辺三角形になってるのが正解です(これでもまだ底辺は長いように感じる)。キットのままだとプラウラーになってしまいます。急激に絞り込まれた感じになっていますのでプラウラーとは全く違う形です。だからやまちゃん殿の『プラウラーの尾部を移植』だと『やらなくて正解』ということになります。

   ◇
 こうしてみると、土日で結構片付いたって感じですね…もう来週には塗装に入れそうだ、って本当かな?
週末に坂西君と会えるんで楽しみです。タミヤの例の話の真相が聞けるかも…?

では次回。









 

イタレリ 1/72 EA-6A エレクトリック・イントルーダー(その1)

 遅ればせながら新作のハリウッド版ゴジラ『Godzilla』を観ました。以下ネタバレになりますので嫌な方は読み飛ばしてください。
ジャン・レノが出てた古いやつもあれはあれで新解釈だと割り切れば面白いのですが、今回の奴は完全に子供の頃『東宝まんがまつり』とかで上映していたフォーマットに戻ってるので懐かしい感じがしました(爆)。
 流石に跳ねて『シェー』は無いけれど、ゴジラ良いやつ、他の怪獣悪いやつ…で周りの人間共はもう単なるエキストラ(笑)。「スゲー、判ってるじゃんよエドワーズ!』って感じで面白かったよ。USNフリークとしても主人公のフォード・ブロディ大尉や、その他アクションシーンで活躍が見られて楽しめたし…。
 しっかし今回の『武藤』って怪獣が(ギャオスっぽい顔しててココだけ大映になってたのも『まさか?オマージュ?』とか云う雰囲気で懐かしかったけれど)あろうことか栄養源(?)として放射能を喰らって、あまつさえEMP攻撃を行うとかちょっとチート過ぎてて笑ったよ。なもんでバカバカF-22が墜落ってくるんだが、おそらくは射出座席も動作しないだろうに何故か脱出は出来てました(笑)、まぁそこはご愛嬌。 
 パシフィック・リムがイマイチだっただけに久し振りに楽しめた娯楽大作でした。
にしても芹沢猪四郎博士ことナベケン様、かつての宝田明さんばりにセリフのあるエキストラ感がハンパなく、本当に往年のゴジラって感じで素晴らしかったです。
   ◇
newM3A3_a ところで、物凄くついでで恐縮だが、M3A3ブラッドレーがMengモデルから届いたので軽く紹介しますね、海兵隊使ってない車両だけど…。
と言っても、僕が買ったのはインテリアパーツの無い廉価版の方なので「イラネ」の人は、これまた読み飛ばしてください。それでも5000円近い出費だから財布には厳しいんだけど…。
newM3A3_b←相変わらず金かけるところがズレているオールカラー表紙の組説に、ボディパーツとトラック・パーツ…。トラックは組立式で1枚1枚組んでくタイプのもの(ドラゴンだとマジックトラック?)。
newM3A3_e←バリバリのA3型なので現行陸軍しか組めない。
知る限りマリンコは専らLAVとAAV指向でブラッドレーは使ってないので実車に関しての知識は皆無と来てて申し訳ないですが補足事項は特にありません。
newM3A3_c←突っ込みどころがあるとすれば、転輪のゴム部が別パーツになってるんだけど、これ見て判ると思いますが、別に我々は塗り分けから解放される訳ではないのだ(爆笑)。
何考えてんだろ?
newM3A3_d←トラックの組説。
妙な日本語説明が泣ける。
『毎側』って何だよ?中国語じゃんか…(笑)。


   ◇
 さて、7月の中盤に宣言したエレクトリック・イントルーダーだったんですけど、私事で立て続けにいろいろあったり、業務も立て込んでたりと手をつけられずにいましたが、連休中に時間を作れましたのでとりあえずは第一回ということにしました。
 予告編で云ってた機首の延長部分の処理が中々手付ずに居たんですがとりあえずは進めて見ました。
EA-6A01b←延長部は正確な寸法が判らず、既資料のフィート表記に独断も交え、1/72で2.5mmとしました。
こういうのは手作業で2.5mm幅のプラ板を切り出すなんてアテにならないことはしてはならず、御覧のようにエバーグリーンの2mmの角材に0.5m厚のプラ板を積み重ねて延長材と致します。
前作業として、延長前の仮組状態にして、後の接着時に天地がずれないよう、胴体側接着線を基準にレドームパーツにケガキ線を彫り込んでおくことをお勧めいたします。写真は貼り付ける角材の長さに少々寸足らずの分、胴体側接着ガイド部を切り欠いておき、凸型に加工した角材を嵌める形で接着した図であります。こういうのは後で作業中内側に崩壊するのを防止する保険として重要ですね…。
EA-6A01c←で、全周ほぼ覆い尽くす感じで貼っていきます。
規格品使ってますので絶対に歪みは生じないという、まさに『フレームワーク』です。
何でもやまちゃん殿がいろいろ気遣ってくださって『フジミにすりゃ良い』ってなことを仰せらしいですが、いえいえ、あの断面形の機首は、イントルーダーを愛する者としては絶対に許せませんのでご了承ください…。
フレームワークが狂ったシステムは、上に何を乗っけても狂いっぱなしは是正できません。コレはSEとしての私の座右の銘でもあります。
EA-6A01d←基本方針と致しましては、実機に倣いまして前方にスクエアに延長された分、上部の馬の背が若干緩やかに補正されるという修正でらしくなる…という仮説に立っていますが、恐らく下側先端部は若干の削り込みが必要になるかもという予測の下、保険としてレドーム内部にエポパテを詰めておきます。
その上にさらにバラストの15mm径スチール・ボールをセットしておきました。
ここはたまに拙ブログへコメントをくださるlc1gr6こと竹○氏も苦労なさってて外側にプラ材積層とかされてますが私は違うアプローチを致します…。
EA-6A01e
レドーム作業に入るには、どうしても左右分割の胴体は組まねばなりません。
後から差し込めない以上、気の進まないコクピットの組立(僕は体育会系モデラーなのでココが一番嫌いだ)をせねばなりません。
パネルは『どこがEA-6Aやねん!』ですがそのまま素組でブチ込みます。1/72はそこまでやらないのが主義です(爆)。
モールドの凹凸がメリハリ効いてますんでそれっぽく塗りゃOKだよこんなもん!
EA-6A01a←で、レドーム装着。
テーパーの関係で若干元の位置より0コンマ数ミリ上にずらせて貼ります。
当然『頬骨』の部分でラインをはみ出るところが出ますんで、そこをゴリゴリ削ってなだらかに先端部と繋がる感じに削り込めばいい塩梅になる筈という目論見です。

以下次回(?)。


レプリカ 86年1月号・・・

 今しがた阪神が対読売シーズン最終戦を三連敗で飾って終戦というか閉店となりました(爆)。今年はフェラーリも未勝利で終えそうな気配であり、物悲しい秋を送っている…。元チャンピオンを2人も擁してこのザマなのでよっぽど車が悪かったと想像する他はない。特にハッキネンライコネンが目を覆いたくなる悲惨さで辛いなぁ…。あの醜いアノマロカリスみたいなクソマシンはフジミだろうがタメオだろうがキットが出ても買わないぞ!
   ◇
 さてさて、いくら海軍縛りだからって、こう更新が滞るのもアレなので今日は軽く雑談でお茶を濁したいと思います。タイトルから『何だ?』と思われた方も多いでしょうが、先達てとある事情により(ってリアルの知人は知ってるだろうから詳細は伏せる)実家を整理しておったところ、とうの昔に処分してしまったと思っていた書籍が出るは出るはで大騒ぎ…となった。まーそんなこんなでイントルーダーどころぢゃなかったんだ(苦笑)。
Rep86Jan無いと思って買ってしまったInActionとかも結構出てきて泣きの涙っすよ。
←で、これです。ありましたよ師匠!チャレンジャー特集号(涙)…

その他にも、僕が参加してた号が全部出てきてとりあえず冥土の土産はコンプリートした次第…。
もう、ドジオちゃんに許可も取らずに無断借用しちゃいますよ!って連絡先知らないもんね…。
rep目次←目次だ~。
(支障あるとイケないので一部モザイク)
特集の欄に燦然と輝く『後藤仁』の文字…、やや下に小生と兄弟弟子の坂西の名が…。
知る限り師弟全員が揃うのはこの号が最後なのでありました。
-- 僕は次の2月号の依頼で最後なのだが、その号に坂西君は書いてないので… --
RepChallenger01←本題はこちら。
とにかくkagero出版の本のおかげでチャレンジャー組みたいなぁーと…思うだけなら猿でもできるんだが、とにかく士気高揚にこの一冊が手元になかったのはかなりモチベ低下の要因だったわけです。本当出てきて良かった。
見てよ!これおよそ30年前の模型誌の作例としてはかなりの力作だったのですよ!ってのが
伝われば幸いです。
RepChallenger02←もう全頁載せちゃうよ(笑)。
借りてるサーバーなので余り解像度は上げられなくてすみません。それでもギリギリテキストは読めるサイズにしておきました。ドジオちゃん許してね(はぁと)。
なお、色味やなんかはスキャンした僕の責任だから『こんなんじゃない!』ってのは無しで願います。
何しろ28年前の雑誌だし…。それでも状態はかなり良いのですが…。

RepChallenger03←成る程云われてみればチョバムアーマーのコーティングはkageroの本を見ても分かる通り可也ザラザラしているので1/35ならギリギリこの再現でイメージはバッチリだ…。
僕はこれ実物を久米川(TACの本拠)で見てるんで、あの時の感動が脳裏によみがえる。それと同時に、今手をつけてるキットをここまで仕上げられんだろうな~という、寂しい思いも過るのだが…。
それにしても当時、これ2000円だったってことだから、さほど値上がりはしてないんですな…。

RepChallenger04←これは細部とキャプション。
コマンダーのフィギュアは無限軌道の会のさる名人の方の作だそうです。
細部まで丁寧に作りこまれてますな…。僕の作とは並べられない…。
ホント、今の様にMiGとか模型用のテクスチャ製品など全くない時代…よくもまぁここまで愛情を注ぎ込めたものです。この約5年後に怪我をなされてからモデラー引退の師匠ですが、返す返すも本当に残念な話しでございます。

RepF-4CJ_S←これはおまけ。
坂西君と共演の当時ニューカマーだったモノグラム1/72のF-4ボブノーズで、それぞれC型(坂西)、J型(僕)であります。
何かね、28年前も最近も一緒だな出来が(笑)。
ホント懐かしいですね。

   ◇

さて、懐かしいと思う方にはやがて見るであろう走馬灯の一片を…レプリカを知らんと仰る若人にはオジサンの繰り言を…という形になりました今回…、前者は30年前の若い頃を思い起こして棚の積みを掘り起こし、後者は往年の秀作キットを店頭でお買い求めいただくなどし、それぞれ手にされては如何だろうか?
うん、僕も頑張ってみるよ!




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-スクラッチです-)

こんにちは!
都内在住、楠木慎一と申します。
いろいろとやってます。
★主な仕様★
  • 昔モデルアートにレビューを書いていたことがある
  • 昔モデルグラフィックスに(以下同文)
  • ガンプラは嫌いだが、おそらく同じ世代の誰よりも作ったことがある。
  • 今はサラリーマン(BIPROGY:旧 日本ユニシス 雇用延長勤務)で最後の御奉公中です。
  • カワイイ♀のペルシャ猫を飼っている。
  • 後藤仁師匠の不出来な一番弟子です。


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