Go Navy! (乙)

プラモや造形やりたい放題! (>o<)

August 2013

Mono/Tami 1/48 Sea Harrier (完成)

  ったく…、2試合で17点取って1勝1敗って、究極のお笑い球団だよなぁ~。序盤で7-0にされたゲームを後半ひっくり返した事は過去あったし、そのうちの一試合は横浜大洋ホエールズ戦で、私自身がレフトスタンドで観戦していたんで良く覚えてんだけど、今回は見事に逆襲されちまったワ。
 その観戦試合は横浜スタジアム1年目に最初に見に行った阪神戦なんで良く覚えていて、ラインバックとか江本がいた頃の古い話(大洋の5番が中日から来たマーチンとか…)なんだけど、とどめは9回、僕の頭上を遥かに超えるレフトスタンド上段一直線という、どえらい田淵の本塁打だった…。翌日の新聞に信じられないって涙目の別当監督の写真が載っていた。
田淵ってやっぱ凄い選手だったよ。今、居ないもん巨人戦だけで1シーズンに16本もホームラン叩きこめる4番バッターって…。(1カードどころか、今や全日程通して16本打てる奴がいない-涙-) バレンティンやブランコなんか適当な時に適当なピッチャーから打ってるだけだし巨人戦全然タコだもん。
しかしホンマ、オモロイチームだわタイガースって、これだからファンを止められない(爆)。

   ◇
 さて、遅めの夏休みをそれなりに過ごし、実の所先週末には完成していたのだが、例によってスタジオ組みが面倒くさかったんで撮影の方が大幅に遅れまして、ようやっと公開に漕ぎ着けましたよシーハリアーFRS.1。

FRS1_5aもう、判る人には判ると思うんだけど…やっぱ師匠はエライ!これですよ!これこそが1/48シーハリアーFRS.1ですよ!って完成になったと思います。
(自画自賛してんじゃありません、このモノ・タミ ニコイチのアイデアのことが肝要)
FRS1_5cとにかく私のプラモ・ライフにて、このFRS.1を1/48でというのは長年の懸案でして、いつまでたってもタミヤとAirfixのキットしかない(アカデミーはタミヤの劣化ピーコだから論外)…という状況が続き、さりとて模型誌その他の作例を見てもタミヤをスジ彫りした所で本質的なバグは居なくならない…という事も歴然。んじゃどうすれば?ってところだったわけです。
FRS1_5e 師匠からこの『モノタミニコイチ大作戦』を頂くにあたって、試みたい気持ちは当初からあったのですが何せ手元にモノグラムのAV-8Aは存在せず(再販が見込めるものは要らんだろうと80年代後半の大量処分時に棚から消えた、AV-8Bのリリースで以降再販など無いという致命的なヨミ違い…)、ところが探せばあるもので某氏から『デカールと組み説がないけどこれで良ければ~』と譲って貰えたので実現できたわけです。
FRS1_5d 注目して頂きたいのは、この機首側面に映り込んだインテークの輪郭…。思わず唸らずにいられないのは、FRS.1がNAS配備され始め、航空ファン誌その他のグラビアを飾りまくってた頃に話題になった姿が蘇ったという感動からです。当時この映り込みは、実機側面がこのように『平たく整形されているからか?』等という憶測を呼び、師匠が「いや、映り込みだろ?」と一蹴していた…なんて光景が下北沢サニー店内で見られた事を思い出します。
 何せタミヤで問題があったインテーク形状(だって真上から見たら泣きたくなるんだもん)が、モノのパーツで改善されたわけでそれらしく見えない道理はないわけで、やって良かったです。
FRS1_5noseUp 前々回辺りでも触れましたが、とにかくタミヤのキットは実機取材はしていないらしく(バリバリの新鋭機を、『プラモ化したい』からって、洒落の解らないFAAが取材OKする訳がないよな…、そんなの許すのはアメリカ海軍か昔のフェラーリくらいだよ…)改造なった機首周り、特に胴体とのリンク部分が滅茶苦茶で、その全てがこの改造で改善されました。タミヤの滅茶苦茶度合いは先のSA誌に素組の作例が載ってるので良く判ると思いますのでそちらを参照されると良いでしょう。
FRS1_5b 上記以外にも、GR1ハリアー系のキット全般にも言える欠点として、背中に見える『エクボ』状の凹みがタミヤのキットには無く(72ではハセガワ、フジミ辺りにも同じ事が言える)、この『無茶してペガサス載っけてます』って特徴がイマ三つだった点も見事に改善されます。まぁ、もともとAV-8Aのキットとして最高の地位にあるモノグラムの本体なんだから当たり前なのですが…。
FRS1_5h さて、(その3)以降行った事の多くは細部の追加工作、例えば内翼パイロンがタミヤ製ってことでモノグラムに素組だと合わないため削り込み取付用のダボを追加、さらに揺れ止めの移植(例によってモノグラムプラウラーから)とか、機首の長~いピトーチューブの自作。AOAプローブ(例の指に刺さる奴)、風見鶏状のヨーセンサー(誰だよ?アンテナって書いた馬鹿は?)等の追加だけであります。腐心したのはピトーチューブとヨーセンサーで、前者は太さの異なる2つの真鍮パイプと線を組合せ、段差をハンダで埋めてグラインダーで整形。先はちょっと太さを回復するというややこしいパーツだ。二度とやりたくない(笑)。後者はこれまたミリ単位の金属加工で、可動部は上面が平たい上に翼が付き、支柱は逆V字と来てる。この小さなパーツをハンダで接着というこれまた死にそうな工作を行っています。横向いてるのはワザと行った演出です。金属加工と言えば主翼の前縁フェンスも洋白板で置換しています。この辺のシャープさはプラ板だと辛いですからね。
FRS1_5f 後方からのViewも問題なくシーハリア。塗ってしまえばヴォーテックス生成板もそれらしく見えるでしょう?これらは作り付けだと手仕事では精度は出ません。ある程度の妥協で並べた後、リューターを低回転にして高さと形状を調整しました。途中何回かスっ飛ばしてしまいましたが、他に方法は無かったんで(苦笑)
しかし事故機とは思えない背面ですね(爆)磨き過ぎたのか、艶がいつになくワザとらしいかしら?
しかしです!云って置きますが、クレオスのエキストラ・ダーク・シーグレイ(#333)は色はバッチリなんですけど、セミグロスなんですよ!ここまでの艶を出すにはそれなりに努力が要るのです!今からでも遅くないから、クレオスさん、グロスに変更してくださいよこの色…。そうしてくれたら真っ先にAirのシーヴィクセン作りますから(笑)。

FRS1_5Btm裏面。脚その他はAIM-9、燃タンと先に述べた物以外全てAV-8Aのパーツです。例によってホイールハブのモールドが素晴らしい。燃タンはタミヤのパーツをスジ彫っただけ。塗り分けは正面から見て下側120度を覆う部分のみが白で泣かせる塗り分けです。
サイドワインダーは今の所一番出来の良い選択として、アカデミーF-4BのおまけからG/H型を持ってきました。あのランナーだけ別売りしてくれないかな~。
 FRS.1はフォークランド紛争を境にL/Mタイプを吊るせるようになりましたが、まだこの頃は運用能力がなかったので吊るしてはいけません。この辺りはF-14AもハイビジだとG/H型の方が「それらしい」のですが、78年4月以降の設定ならVFにデュプロイ済みで別に間違いではないのでチト事情が違います。たまたま平時で「減価償却近い方から使ってくんろ」体制なわけで、有事なら速攻でG/H破棄、L/M装備が標準になるわけですから…。だってカッコ悪いんだもんG/H型吊ってるトムキャットって…。
 ペガサスの排気ノズルは前方が機体色、後方が無塗装となっておりますが、前はそのまんまとはせず、若干艶を落としてあげるとよいでしょう。ここ、FA.2だと物によっては左右で違ったりしますから要注意ですが、FRS.1はそんなことは無いようです。圧が抜けてる時は機体にうたれた目盛1.5くらいの角度で下がってるようです。
 この4脚ってのもハリアー系のカッコよさに一役買ってると思います。サンダーバード(国際救助隊)のメカが当時開発中の本機に多分に影響されているらしいと言われてますが、ココを下げて垂直着陸する様は正にサンダーバード1号にそっくりですね。
この補助脚は、良く間違えて地面に垂直に取付されてる人がいますが、作例のようにコードラインに垂直が正解です。地面から垂直ってのは「正面から見て」です。誤解無いように。
 この頃は未だチャフディスペンサーの装備機は在りません。
FRS1_5Tail エアブレーキは圧抜け状態で開状態。AV-8Aパーツを切断して短縮した事は既に触れました。関係ないけどエッシーの72は長いままで間違いだから注意してくださいね。但し問題はそこくらいで1/72ではベスト(現イタレリ)なのは変わりません。
そのエアブレーキ前のACLはセンターにあるとする図面が多いですが、僅かに左舷にシフトしているのが正解です。アンテナ類は全てプラ板からのスクラッチです。

FRS1_5g もう、なんと申しましょうか、どこから見てもシーハリアーですわ…(うっとり)。
マーキングは予告通り800NASでエアロマスター製を使用しました。まぁ最初にFRS.1デュプロイを受けたスコードロンですしね、ヴァーティカルフィントップの「N」で御判りの通りHMSインビンシブル展開時のマーキングで1980年頃。この後このマーキングのままHMSハーミーズに異動しますが、「N」が「H」となり機番が100番台になるので識別は簡単です。
なんつっても夢のハイビジ(って言って良いのかはアレだが)シーハリアーをこのマーキングでやりたかったので萬感一入ですわ。

   ◇
 総括するまでもないですが、こうして我が師匠の『モノタミニコイチBESTシーハリアー仮説』は実証出来ました。それはそれで嬉しいのですが、そうでもしなきゃBestが拝めない…なんてーのは正にシーハリアーフリークには悲劇的状況なのでNewキットが望まれるのはトムキャットと御同様です。タミヤが汚名返上とばかり立ち上がってくれるのが最高ですが、最近元気なAirfixに期待・・・できねぇなやっぱ(泣)。
 多分モノグラムAV-8Aが大量に入荷でもするか、或いはこのアプローチを凌ぐベストキットが発売されもしない限り、今後私がFRS.1を1/48で作る事は無いと思います。一期一会となってしまいましたが、今回とりあえずは見られるようなものが何とか仕上がったのは幸せでありました…。

 次回は予告通り久々のA-7EコルセアII、新鮮味に欠けますがお付き合い頂ければ幸いです。
   

風立ちぬ、苛立ちぬ…

 暦の上ではもう秋なんですが、今年は暑いですな…こう暑いとプラモもやる気が失せてしまいますってか、私の場合は本人がダラシナイだけなんですがね(笑)。先週末は坂西君が上京して来て例によって師匠ともども都内某所で納涼居酒屋大会だったんですが、もうちょっと空調効かせてくれないと、あれじゃ辛いぜよ…。噂のM氏が都合つかずでお会いすることが叶わず残念でした。

 
 果てさてその席でもちょっと話題に上がった『風立ちぬ』ですが、坂西君は観に行ったようですが私は観てません…ってか、不肖私めにして堀越氏には、まぁちょっとした技術者目線からは同意できない部分があり、有り体に言えば『好ましくない人物』なので観に行くつもりもない訳でして、良い機会だからここで宣言しておきます(爆)。まぁ、直に本人を知る訳でもなく、昔読んだ書き物の内容が寄与する所の主観に過ぎないので、信者の方に『いや君違うよそれは!』と浪花節を説かれた所で、こっちは聞く耳持たんので悪しからずであります。
 前回も書いた事に共通する観念かもしれないけど、私は技術者ってのは感情を織り交ぜて物事を正しいだの正しくないだの評価するような人物では決してあってはならぬと思うし、何よりも常に『現状こうだけど、さらにこうであるべきが理想だ』という感性でなきゃならんだろう?というのが持論なのです。明らかに工業製品として、航空兵器としても相対的に圧倒的に優れているとすべきP-51ムスタングよりも『零戦の方が良いよ』と憚らず自画自賛してしまうような人物にはリスペクトも糞もしようがないし、さらに言うなら、何よりも それに乗って多くの若者が特攻で命を落とした 事を思えば、もう少し謙虚に出来なかったのか?と思うのです。詳述を目指せば本が一冊書けてしまいますので自重しますが、掻い摘んで言えば『エンジニアでありながら振舞いがロジカルでない人物でした』…と云う結論に至ります。後に明かされた海軍への嘘の性能計算書の話などは、人命が関わるものを開発する責任を預かる者の行為としては何をか云わんやです、姉歯物件じゃあるまいし…とまぁ~、今更『この人を題材にしたアニメ観てどうこうもないな…』という話…。
  とまれ堀越氏といえば、確か東京大学のOBなんですが、私からすれば、戦後も数々の傑作機を生んだ専門学校卒のエド・ハイネマン氏の方がよっぽど優秀だし尊敬に値する人物だろうよ…と、今更にして「東大!東大!」の権威主義に溜息をつかずにいられないのでした。少なくともハイネマン氏は権威を振りかざして『A-1やA-4は最高の攻撃機だぜぇぇぇい!』等と、講義そっちのけで自慢話を始める…等というアホな事はしていません。あまつさえ嘘までついて過去の栄光にすがる技術者なんて、そんなのはもはや技術者でも何でもないですよ…。
 だからね、xx君!学歴っちゅーのはね、必ずしも『その人が今どう生きてるか?』のエビデンスとはならないんだ。そんなに自分を卑下しちゃ~いけないよ!

   ◇

 堀越氏になんだかんだ言っといて、ココからは『しょーもないミスかましてんじゃねぇよ』と言われそうな(嘘までついて失敗を闇に葬るよりはいいよね?-爆-)、シーハリアー塗装中落下事件の顛末『イラ立ちぬ』本編です。

 まぁ、マーフィーの法則が働いたってか、仕事でも遊びでも『手を抜くと』必ずと言って良いほど、そこに起因するトラブルが発生する。仕事の方は最終的に解雇されるという厳罰があるし、給料貰ってるし、顧客への責任からあり得ない話だが、プラモなんて自業自得だから『面倒臭いな』が優先される傾向があり、リスク承知でギャンブルに出る局面が多々あります。ところが、これが遊びだと9割強無事で済んでしまうから面白いのだが、とうとう今回はそうもいかなくなったという確率論のお話…(笑)。

 シーハリアーをペンギンで塗った方なら御理解いただけると思いますが、下面の白を吹いた後、上面色のエキストラダークシーグレイを吹く段になると、所謂『持ち手』が無くなります(苦笑)。なにぶん作り慣れたA-7やF-8等と同じパターンの塗り分けでありながら、本VSTOL機の特徴さながら、大胆に持ち手を差し込める大きな開口部がないんですよ…。
然るにA-7もF-8もケツにデッカイ開口部があるから、今までこんなんで悩んだ事がなかったんです。ガチで…。FA.2の時は、全面単色だったし、ルーズなAirfix製というのも手伝い、横から割り箸かなんか突っ込めたのですが、今回のモノグラムの胴体だと同じようには出来ず、『えーめんどくせ』と、写真のような、自作の1/24カーモデル塗装用に使ってる持ち手に(業務用の強粘着力タイプのゴム製とはいいながら)両面テープで腹をくっつけただけの状態で挑んだわけです。gripOld

 最初は調子良くいってたんですが、所詮は白塗装部保護の「剥がれ易い材質」たるマスキングテープの背中に無茶貼りなわけですから、90度ロールした時に見事にはがれ(いや、予震てか、予兆があったんでそん時に中断してりゃ良かったんですがね-爆-)、まず膝の上に思い切りべったりと背面ランディングしてバウンドし、作業部屋の汚い絨緞の上に墜落したのです。去る7月28日未明の出来事でした。
 アンチロールバーの理屈で、垂直尾翼の存在が、汚い絨緞の埃とかを背面には触れさせずに済ませてくれたのと、物理的な損傷がなかった事、そしてまだまだ塗装の初期段階だったのが不幸中の幸いでした。 が、その塗り始めた背面部、コクピット後部から主翼の後端までの範囲でエキストラダークシーグレイは無様に『泥レス』のリング状態…。で、暫く放心の挙句1/35の冷泉麻子やらIV号戦車弄りに走っちゃった次第です。

 で、反省の上、急きょ作成されたのが写真gripNewの『1/48ハリアー系専用持ち手』でありまして、ブランクを含めてモデラー生活30余年にして初めて、一アイテムに特化した冶具…ってか小道具を製作という快挙である(どこがだよ!)。あーバカバカしい(爆)。
 性能は万全で、何しろゴム動力(?)でありながら、サイドからがっちりと咥え込んでるので外したい時以外は絶対に外れない。将来はここにスプリングを溶接し、特許を申請しよう…(アホ抜かせ!)。

 塗装の修復はシンナードブ漬けなどという野蛮な方法ではなく、ひたすら耐水ペーパーとコンパウンドで削り落す方法で対処。白から塗り直すなんざ真っ平ごめんだもの…。
一度上面色で地肌露出部分を再塗装後、段差を耐水ペーパーで水砥ぎして消してから、本塗装でリカバリー終了と相成った。あーくたびれた。ま、この辺は本職の板金屋さんからお墨付きを貰ったくらいの腕前なので、一見してそんな「事故機」だとは判らないまでには修復できました。てか、修復の腕前ばかり上げてどうすんだよ(爆)。

   ◇
 当初は完成と同じタイミングで書くつもりでしたが長くなっちゃうので別稿といたしやした。お粗末さまです。

次回、ようやっと完成…かな?

Emperor を観て想う事つらつら

 最近師匠のブログの更新頻度がすさまじい…。ドイツ戦車は全くの門外漢な故、気の利いたことは書けないのでコメを残せない私ですが師匠には御理解頂けてる事かと思います(苦笑)。
 さて、それに触発されたわけではないがシーハリアーもまだリカバリが終わっただけなので…
Emp01←まだ、こんな感じだが、今回は久しぶりに劇場で映画を鑑賞してきたのでご紹介致したく存じます…。事の顛末は完成時にちゃんと詳らかにいたします。

 映画の題名は"Emperor"(邦題:終戦のエンペラー)で、ハリウッド映画ながら日米合作か?とも見紛うフォーマットで、日本人俳優の出演も多い力作。テーマは『昭和天皇の戦争責任』。
Emp02 ご想像通り非常にナーバスな題材のためか興行的にはサッパリの様子だが、日本人だったらちゃんと観ておきたい映画だと思うのですが、こんなところに『あぁ~やっぱり日本人ていうのは、口先ばかりの愛国論者ばかりなんだろうな~』という思いを相も変わらず禁じ得ないのであります。結局のところ、粗忽な一部の三国人達との糞の投げ合い(失礼)には夢中になれるが、本質では『国政選挙投票率30%台』という情けない状況ばかりが目に付く訳でして…。『愛国の名を借りてただストレス発散したいだけなんだろう?お前らは?』といったところです。エネルギーの注ぎ口を完全に取り違えてるのですよ、無能な故に…。愚痴からは何も生まれやせんってぇの…。

 映画に戻ります。
 GHQにてマッカーサー陸軍元帥のスタッフを務める一人であるボナー・フェラーズ陸軍准将(実在)を中心にストーリーは進められます。着任早々にマ元帥に10日やるから『天皇の戦犯起訴に関し白黒つけろ』と命じられる所から具体的な本編が始まります。アメリカ陸軍屈指の知日家であるからに他ならない人選なのですが、実は彼自身、個人的な日本への想い入れを持つが故に、それは苦悩に満ちた使命になっていくのです。
 結論としては皆さんご存知の通り、天皇の起訴は免れます。そこへ帰結するまでの紆余曲折を史実に或いは証言をもとに忠実に展開していくわけですがネタバレになるので詳細には触れないでおきましょう。
Emp03 主演のマシュー・フォックスはTV『LOST』の主人公役で初見の俳優ですが、ハンサムでお気に入りの役者。本作でもなかなかいい演技を魅せています。マ元帥はMIBやBOSSのCM等でお馴染みのトミー・リー・ジョーンズと貫禄充分(リック・ジェイスンが扮してたのに比べると似ていないけどね)。日本側も負けてはおらず、セリフ一切無しの火野正平(東条英機)、垂れ目と流暢な英語がぴったりハマった中村雅俊(近衛文麿)と負けていません。劇中フェラーズに喰ってかかる近衛元総理のセリフに「スペインからフィリピンを奪ったアメリカの真似をしただけだ…」と、若干日本側へのサービスシーンとも解せる場面がありましたが、これは余計でした、「だったら戦争に勝つところまでちゃんと真似しろよ!」と、突っ込まれてしまいますので、図らずも近衛さんの甘い所を露見する描写になってしまっています。自分から殴りかかっておいて半殺しにやり返されてから『ずるいよ!僕は君のやった事を真似しただけじゃないか、何で罰を受けなきゃならないんだよぉ~』とベソをかくなんて、幼稚園児の喧嘩でもあまり見かけない情け無さ…じゃないでしょうか? こんな幼稚で潔くないことを平気で言う奴が首相だったのか?と失望しきりであります。まぁ、実話なんでしょうから仕方がありませんが…。いずれにせよ、マコさんとか、タガワ・ヒロユキ氏とか米国在住日系俳優とかが出てきたら尚の事大変だったろうから良かったんですけど(いや、別に嫌いじゃないですよこの2人-笑-)。

Emp04 さて、個人的評価として、大東亜戦争については『国家ではなく旧陸軍のメンツとその官僚主義を貫くための戦争』だったと結論づけているので今更なのですが、映画の内容は名作『日本の一番長い日』に共通する所が随所に見られます。海軍も似たり寄ったりで決して褒められた組織ではありませんでしたが、当初は巻き込まれた被害者…の点が拭えません。加えて真珠湾の悪行で正面切って恨まれる立場にされたのも同情を禁じ得ません。『出来れば開戦したくはなかった…』というのが海軍の本音だったのですから。
 その陸軍の思惑に見事に利用された昭和天皇…。そもそもなぜそうなったのか?と言えば、日本人固有の『論理より感情が優先する』指向に根ざすと言わざるを得ません。
 太古から『万世一系』と謳われきた唯一の権威的存在…、ですが科学的論理的に「正しいか?正しくないか?」という事の判断基準を決定づけるまでの存在ではありません。にも拘らず、天皇の任命あれば征夷大将軍、そうでなければ反逆者…という非常に解り易い判断基準を提供する立場を都合よく為政者から与えられてきました。近代の例でいえば幕末の争乱期、このまま徳川政権を存続させるか?薩長に委ねるか? 論理的に意見を戦わして国家の道筋を決めた訳ではありません。そこに当時の日本国民の民意が反映した訳でもありません。ただなんとなく黒船が来たんで大変なことになっちゃってそのドサクサで維新になった…。ただそれだけのことです。そこに根ざすのは、物凄く乱暴に掻い摘んでしまえば、長年「外様」の扱いを受けた薩長の恨みといったドロドロとした感情面の発露…だったとしか私には見えず、真摯なイデオロギーの対立やシステム改革といった論理的側面は一遍も感じられないのでした。
 見事に大政奉還の餌をチラつかされ、天皇は錦の御旗を薩長に委ねます。で、彼らが勝利する事になるのですが、以後の連中の振る舞いを見れば徳川や譜代への『復讐』だったことは間違いなく、そこに国民の利益などというものは微塵もありません。劣悪な政治システムは幕府が政府と名前を変えただけで存続し、およそ『デモクラシー』の欠片もなく、システム変更がなされたなどととても言えません。そしてその政治システムは何らの是正もされることなく、やがて1941年12月7日(日本時間8日)を迎えるのです。以降、天皇制のもとで日本帝国がどのようにして崩壊への道を歩んでゆくかは言及の必要はないでしょう。何の事はない、一度振り上げた拳を今さら引っ込めたらカッコがつかねぇよ…という感情論が事態を悪化させた原因なのですから。
   ◇
 事の正しさや合理性の検証も思索もなく国家の舵取りがなされる…おおよそ先進国レベルを舞台にしては近代では珍しい例でしょう。これ全て、論理より感情を優先するという価値観のなせる業です。同じ立憲君主制とされるブリテンでは起こりえません。エリザベス女王の「好き嫌い」が政治に反映する事は決してないのです。閣僚も有権者も「そりゃ話が別だ!」で切り離すからです…。彼等には論理と感情は別物という知性に根ざした常識が備わっているから故ですが、これが日本なら今もなお『陛下がお好きだと発言された、国民は皆それに倣え!』と有言無言の圧力が生まれてしまいます。逆らおうものなら玄関口に街宣車が現れて大変なことになります。ですから宮内庁は皇族の御発言には細心の注意を払わなくてはなりません。面倒くさいですね。
 もといブリテンの場合はそれゆえ王室の人間も好きな事を言ってしまうので、時にはスキャンダルを招いたりしちゃいます。ですが、それでブリテン連邦が揺らぐ事は決してありません。どっちが正しいか歪んでいるかは言を待たないでしょう。
 今上天皇を始め皇太子殿下が気楽に何も発言できず、雅子妃殿下が精神を病んでしまわれるそもそもの原因は、何の事はない、我々国民が粗忽者で知性が備わっていないからに他ありません。なんという悲劇でしょうか…。

(そういえば、ハセガワのトムキャットは素晴らしい!それに異議を唱える奴はキ○ガイだ!って論調も論理より感情優先という意味では瓜二つですよね? 私をキ○ガイ呼ばわりした連中は今 知らん顔を決めてますが、こういう輩こそが戦争を煽り国を壊滅に追いやる連中と根っこは同じなのでしょう-苦笑-)

 言いたい事も言えず、悪事に加担させられるようなシステムの一部として利用され、重大な責任を負わされるだけの呪われた生い立ちと言って良い象徴天皇…。それに気付いたからGHQは彼を起訴しなかったのでしょう。そしてまた、それは、当該メカニズムを穏やかな戦後政策の遂行に利用すべきだとの『合理的論理的』判断に基づいた選択でもありました。
 不幸中の幸いとは良く言ったもので、日本が負けた相手国が『この上ない合理的な』アメリカ合衆国だったことは今もって幸いだったなぁ~と思う所でもあります。これがもし最盛期のオスマントルコ帝国だったらと思うとぞっとします(笑)。
   ◇
 この八月六日、そして九日は、その『国家や国民の生命より陸軍のメンツを優先した』阿南陸軍大臣が唯一人ポツダム宣言受諾文書への署名を固辞したため、広島長崎へ原子爆弾が投下された日です。阿南大将は天皇陛下のお命を御守する為にやったと惚ける輩もおりますが、だったら何故、こと8月15日未明においてまで彼の部下たちが玉音盤を盗みに宮中に殴り込むなどという無礼千万が働けたのでしょう?
自分達を守るためなら天皇暗殺も辞さず…という態度も同じ行為です。
 真に賢い日本人であり愛国者であるなら、かのような旧陸軍こそ国賊であり、国家とは論理的に切り離して考察すべきである…このように信じるものです。

   ◇

 一方で同じ枢軸にあって終戦は連合軍側だった、ともすれば寝返ったと揶揄されるイタリアですが、私の想いはイタリア国民こそが真に共和制の実践者であり愛国者としてどうあるか?の規範です。自らの選んだ無能な国家指導者を自らの手で玉座から引き摺り降ろし、結果的に逆さ吊りにして処刑しました。話は簡単で、ローマ帝国の再建を公約したにも拘らず、軍は連戦連敗、領土は減る一方だし、国民の生活は困窮するばかりなので更迭されたわけですから、株主総会で解任されるCEOの場合と全く同じメカニズムが働いただけです。ここに連合国の一切の関与はありません。これこそが民意を直接反映した国政なのです。デモクラシーなのですよ。そしてそれはローマ帝国時代から、この半島にて『共和制とは何か?』ということを徹底してDNAに刻み込まれた連中だからこそ成し得たのであろうと思います。それがカリグラやネロ、コモンドゥスだったりしましたが、それこそ2500年(日本の皇紀2600年等と言うインチキではなく こちらは正真正銘の2500年)に及ぶ歴史を背景として、為政者がアホウだとどうなるか?を身を持って経験し、また経験させているからに他なりません。であるから少々下半身がだらしなかろうが首相で居られたり~といった寛容さも生まれるのです。正に「それとこれとは話が別だ」という解釈ができる人たちだからで、この能力は知性を計ります。彼らもまた、つまるところ感情より論理を優先する事が肝心だと無意識に思って生きているからであろうと思います。イタリア人でムッソリーニや黒服団を批判したからと言って『貴様~イタリア共和国を批判したな!国賊め』などと声を荒げる者は一人も居ません。羨ましい限りです。そんな彼らを掴まえて『卑怯者』とか『ヘタリア』等と上から目線で根拠なき優越感に浸るなど、それこそ貧弱な精神性と幼稚な知性の証左だと嘆かざるを得ません。どう見たって戦争の終わらせ方に関しては彼らの方がずっとオトナです。嗚呼、愚かなるかな日本人…今も昔も1mmだって成長していませんよね?-(今回のナチ発言だって『比喩がアホウだが主張は理解できる…』で済む話で、騒ぐ方がどうかしています)。

   ◇

 ついでで何ですが、安倍政権も『民主党が去ったというブラシボー効果』で経済が少々好転したからといっても、投票率を鑑みれば必ずしも国民の全幅の信頼を得てる訳ではないという事を肝に銘じて政(まつりごと)に精を出していただきたい。あれだけ反旗を翻していたTPPしかり、掌を返したように具体的に実施されてる政策は民主党時代と何も変わってないんですから(爆)。
 まさか、『陛下が御裁可くださったから正しい政策だ』…と真面目に主張するようなやり方がまかり通るような方向へ憲法改正(改悪)するような事だけは願い下げですが、もうそろそろ、政治責任を宮中に押し付けるとか、錦の御旗やそれに基づく科学的根拠なき大衆同意に依存するような政治手法は卒業してしかるべきなのです。実運用に則って自衛隊を軍に改名、9条改正するならするで結構ですが、そこに生ずる『責任』にも十分配慮されなければこの国は間違いなく同じ過ちを犯すでありましょう。そういう意味で個人的には憲法改正は反対です。残念ながら我が国民はそこまで成熟していません。
まぁ、啓蒙主義より権威主義が大好きな(ってかその方が楽で簡単だからね-笑-)日本人の悪しき性質の改善は、向こう200年くらいあっても多分無理でしょう(絶望)。

※文中、関連写真は購入したプログラムをスナップしたものです。

花火と冷泉麻子とAirfixの最近の陸物プラモ…

 夏も残す所あと2週間ですねぇ、皆さま如何お過ごしでしょうか?
夏と言えば拙宅がベイエリアに在る関係で、この時期は花火が特等席で見られる環境にありまして、ついこの前も某河川敷で開催された花火大会を拙宅から満喫できました。
Hanabi01てか、仕事で定刻で帰宅できないとか、3.11の影響で自粛中止とか、出張中とかが重なって、まともに見られるのは越してきてから3回目くらいなんですけどね…。
Hanabi02 優越感振りかざすのも「ベランダから~」だったら様になるのですが、不幸なことに南向き?なのでマンションからみれば北東方面にて打ち上げられる花火なのでそうはいかず…。最上階の共用部からの見物ってのが御愛嬌。花火の写真って難しいね~。
   ◇
 7月完成を焦った訳ではないのですが、シーハリアーは塗装中ちょっとしたトラブルに遭遇、おかげで若干遅れる見込みなので今回は雑談を…。思わせぶりのタイトルが何とも釣りっぽくてアレですけど…。
    ◇
 心折れた時は他のものを触って落ち着くまで気を紛らわすのが一番良いんで…って、完成しちゃったよ『冷泉麻子』。
ReizeiUp海軍関係ないけど一応セーラー服だし(笑)。模型要目はこっち
身長145cmでローファーの踵や髪の厚さ等も考慮すれば42mm強くらいか?ってんでスケールは一応合わせました。右手に持ってるのは本のつもりで、正確に文庫本サイズの1/35なんですがA5判ノートみたいに見えます。
今回ちゃんと瞼と眼球のモールドも彫ったのですが、冷泉の「眠そうなツリ目」よりもエルビンとか川西とか西住(姉)とかに近くなってしまいました。
 とりあえず依頼主からはOK出たんでこの辺で諦める事にして、あとはIV号戦車だけだけど、厄介な『あんこうマーク』は別売りされてると知人に教えて貰い購入~。これでかなり楽になりました。
   ◇
 ここから本題、Airfixの1/48ジャッカル。これはRoyal Marinesが使ってるので本ブログの担当範囲内としてカウント可です。
 昨年くらいから一連の1/48スケールで空陸を問わずリリースされているHERRICKシーリーズのキットですが、どうしてなかなか失礼ながらAirfixとは思えない仕上がりのキットばかりです。HERRICKってのはOperation HERRICKの事で、アフガンで展開されている不屈の自由作戦のブリテン呼称ですねぇ…。
a05301 実車にはあまり詳しくはないんですが、Supacat社が生産している一連のMWMIK(Mobility Weapon-Mounted Installation Kit)車両の一つで、パーツの共用度が高い6輪のコヨーテと共にブリテンの装輪系アイテムのトレンドで、既に2008年中旬にはアフガンにデュプロイされています。因みにMRAPクーガーはブリテンも採用している筈なので、MWMIKがMRAPと同列のコンセプトではないというのは明確でして誤解無いように願います。しかしクーガーとかコヨーテとかジャッカルとか肉食獣のネーミング好きだよなぁ~西洋人。
 さてKitですが、正直~実車も見ていないし資料も僅少なのでKitにああだこうだ言えませんが、1/48の陸モノとしては標準的な水準にあると言って良いでしょう~ってかAirfixの陸モノなんて未経験だし、1/48はタミヤと古いバンダイくらいでしょうか?比較のしようがありません。

   いや、思い出したAirfixの陸モノは未経験じゃない…。

っというのは、確か小学6年生くらいの時の事です。クラスメートの日本陸軍狂に…ったって皇軍万歳みたいな奴じゃなくて、その脆弱さや貧乏臭さをネタに笑って遊んでるようなタイプがいて… 誰かに『日本兵のプラモが売ってるらしいよ』と聞き、当時六本木にあった輸入プラモを扱ってる店(これが風変わりなオヤジが店長の模型屋で 今なら想像を絶するような話があるが割愛します)に二人で自転車遠征。その1/32日本兵セットを買った記憶が蘇る(笑)。箱を開けてみたら7~8種類のポーズのビニール製フィギュアが30体くらい入ったもので、ガキながら「何だこりゃー、プラモじゃないじゃん!」となったんで良く覚えている。それがAirfix製品で確か千円もしなかったと記憶します。出来もタミヤ製のとは比し難い泥人形なのもさることながら、『丸顔にツリ目』の見事なカートゥーン仕様…当時の欧米人が連想するステレオタイプな日本人顔でしたっけ…。確かに帽垂れ、ゲートル、ニーモーターや抜き身の日本刀などポイントはちゃんとフォローされていましたので、真面目に色を塗って『貧乏クセー』って2人して遊びましたけど…、プライマーなんて無かったから遊んでると塗料が剥げていくのもまた貧乏臭いんですけどね(笑)。以来Airfixの陸モノは曲者と刷り込まれてしまいました、というお話でした。

閑話休題。
Jackal03 ←まだ組み始めたばかりですが、モールドはカッチリしていて良好なのに、割と事後変形が多く、シャーシに一部力技で接着しなければならない箇所がありました。まぁこの辺り相変わらずAirfixなんですが、ちゃんとしようとするとタミヤ張りにコストをかけることになり価格に跳ね返るので善し悪しなんでしょうね。Airfixの場合は価格も安いので『値段相当』ということになるのかと…。個人的にはこの程度なら製作障壁とは見做せませんのでOKです。
Jackal02 タイヤはともすればオーバーになりがちな加重変形も、微妙な歪みが再現されていてよろしいです。ただ、全く同一のパターンなので、偶然の一致でもなければ4輪同じ側が接地しているというのはあり得ないのでひと工夫して欲しかったとは思います。
Jackal01シャーシ裏側。実車は一応爆風デフレクト構造みたいですがMRAP程徹底していないようです。


Crew01HERRICKシーリーズの姉妹品です。
写真忘れたけど、ランド・ローバーのキットも買っています。
ジャッカル・コヨーテ共に車両のキットにはフィギュアの類は一切付属が無く、必要なら別途買えって事になっています。
車両しか興味ない向きには(同梱で価格に反映するなら)余計な出費を抑えられる訳で、これも個人的にはOKだと考えます。

CrewPartsパーツの成型色は何故か大洗ブラウン(爆)。
 組説はカラーガイド付きの最近のAirfixスタンダードで親切。デカールも良質でそのまま使えます。ジャッカルについては海兵隊バージョンにするための特別な事は不要そうなので、このまま進めたいと思っています。

   ◇
 次回は気持を切り換えてシーハリアー完成としたいですね。ではでは

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都内在住、楠木慎一と申します。
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