Go Navy! (乙)

プラモや造形やりたい放題! (>o<)

October 2012

【新着紹介】 F-35B 1/48 Kittyhawk Model

 爺クサイ話題は好きではないが、自身の年齢を感じさせる話題と云えば、憧憬的象徴の崩壊…判り易くいえば昔のアイドルとか俳優の死去の知らせとか~であるが、最近一寸多いな。S・クリステルなんて未だそんな年齢ではないのだよ(涙)。

   ◇
 さて、アタッカーに続いてバリバリのNew Kitを入手したのでJust Infoということで簡単にではあるが紹介いたします。
F-35B_box←これ、KittyHawkの1/48、F-35B(SDD)である。聞いた事が無いメーカーなので当初は、あのどうしようもないゴミキットだったパンダモデルのヤツの箱替えかと思っていた(まさか!)のだが、真面目な新金型である。
 ダメもとで『あ~俺が人柱になりゃ良いんだろうがぁ~』の精神で購入したのだが、とりあえず暫定結論としては合格だろう。--だって仮組しかしてないからね(苦笑)--

F-35B_a 好みが出るだろうが、機体表面の起伏に富んだパネル表現が、実機の見掛けを思えばかなりのオーバーワークです。まぁ模型だし、塗ってしまえば気にならないかもしれないと無責任に言っておきましょう(笑)。
F-35B_b 御覧の通り、現行のシステム開発/実証試験(SDD)機としては、大きな問題もなく良さげである。個人的には新鋭機は実戦配備が落ち着いた頃、VF/VMFAのマーキングが選べるようになってから作りたくなる性分の私ですが、F-35系は海軍、海兵隊機だし好きなので、この内容なら作っても良いなと思っている。とりあえずは例によって絶大の信頼を寄せる、関谷先生のレビューを待つ事にしよう(笑)
F-35B_Parts←中華キットの常ってことでもないんでしょうが、バリが見られるけど個人的にはさしたる問題ではないと考えています。
SDD機だし、標準生産型は間違いなくRevellが出す(多分A型、C型をね…)に決まってるので、これはこれで生涯を全うするキットになるだろうしね。
写真じゃ判り辛いでしょうが、タイヤなどもゴムを使うなどと言う奇をてらった事はしておらず標準的だ。但しハブとの境界は塗り易さを考慮し、オーバーになっても良いからもう少しメリハリが欲しかったところです。それほど多いわけではないパネルラインですが、かなり繊細なスジ彫りで、この辺りもラッパ製キット等とは一線を画している。
 アーマメントはAIM-9XとAIM-120が2本ずつ用意されているが、開放して組めるウエポン・ベイがリンケージ等の詳細を一切合切省かれており、多分リサーチが追いつかなかったものと思われる。拘る向きはアフターパーツを待つか、独自でリサーチしてスクラッチするしかないですね…。私は閉めてしまいますが…。
 残念なのは素組では通常飛行状態、駐機状態にはならない点で、リフトファン開放、アフターノズル・ダウン状態にしか組めないとされている。問題外だったパンダのロール制御用噴射口等もしっかり再現されており、これはこれで指示通り組むのが正解でしょう。いや、パンダのはSDDでもなんでもないから比較するのが間違っていますが…。
 敢えて言及しますけど、当然パネルライン、機体サイズ、その他の細部が異なるA,C型へのこのキットからの改造は考えるだけ無謀です。
 スナップ忘れちゃったけどデカールは大変良質そうな(実際貼った訳ではないので…)物が添付されており、BF-01、04号機がそれぞれ用意され、加えて2010年に旧VMFA-451を母体に再編された501転換訓練海兵飛行隊の機体が作成できまする。カルトの表記が無いから違うんでしょうが、外注で無いとすれば中華製のキット添付デカールはもはや国内の品質を超えていてこの辺悔しいです。タミヤやハセガワ純正は何とかならんのでしょうか?
   ◇
 なんかもうどれを見ても四角四面のステルス新鋭機に対しては、空軍のF-22を始め全く『好きではない』私ですが、コイツは別格。岩国で姿を拝めるのもそう遠い未来ではないでしょう。それまで生きていられるかが問題ですが(笑)。しかしま~なんでいつもB型なんだ?



Revell 1/48 Intruder( Iron hand B ) A-6B (その3)

 師匠に薦められたAirFileがあったり、最新のスケールアヴィェーション誌はフォークランド特集だったので買ってみたり、
ちょこっと話題に便乗してみよう。それにしても、最近は凸ラインのキットをスジ彫りせずにそのまま作ったり、ボーテックス・ジェネレーター作り直さなかったりするのはOKなんですねぇ…、僕なんか、大昔、レベルのF-16をそんな感じで作ったら総スカンだったですけど…。時代は変わる?
BftF(3)←こんな本を蔵書から見つけたよ。思い起こせば30年近く前に下北沢のサニーに売られてたものを、当時店長だったブロンドの大男に薦められて買ったソフトカバーで『Battle for the Falklands』の3部在るうちの1冊(笑)、特に航空戦中心にまとめられたものであります。
 当時は就職直前で貧乏だったから、この薄い本に2700円の出費はキツかったんだけど、モデラー向けの内容ではないだけに結構悩んだんだよね。でも、いま読み返しても買っておいて良かったと思っています。師匠ありがとう。
今売られてる版とは表紙絵が異なるのだけど、こうなると(1),(2)も購入してみようかな?値段も安くなってるし…。


   ◇
 さて、ポンポンと調子いいイントルーダーですが(って、いつもルーティーンだとか言って記事にしてない内容を書いているだけじゃないか!)、今日は主翼、一部の胴体周りです。
A-6Wing-A前々回分厚いよって触れた主翼後縁ですが~
←ここまで頑張った。『いつもより余計に削っています~』って染之助・染太郎なら言っちゃうくらい頑張った。写真で判るかな? 自作したノズルに対応するための処理も施しています。
A-6Wing-B←ダルなフェールベントもダクトっぽく抜けてるように削り込んでおきます。荒れた接着面が激しい削り込みを物語ってくれている?
写真にはないけど、前縁のバリアーキャッチャーのピンも、シャープさを考慮し元のモールドは除去してあり、塗装前段階ではピンバイスで穴を開けるまでを行っておきます。
A-6Wing-C←旧型フォーメーションライト装備機、大ざっぱにいえばベトナム戦参加機に特徴的な翼端への退行改造です。所謂AFC599適用機とは関係なく行われたルミネセンスライト型への置換(メタルウイングでもその改造機はありますのでキットは間違ってはいません)以前の機体を作る事が多い私は、この工作から永遠に逃れられません(笑)。知ってる方は知ってるでしょうが、この翼端にあるALR-45ユニットの左右で異なる設置位置とかRevellのこのキットは大変アバウトですが、離れて見れば全く気付きませんので放置です。
しかしまぁ、今回、例のウイングフェンスの移設をしなくて良いと言いながら、イントルーダー系は毎度仕事が多い主翼ではある…。坂西君、もし『億が一』タミヤから依頼あった時はこの辺りの設計考えてね(はぁと)。

DopRadAnt←B型PAT/ARMへの改造は、殆どA型初期機への改造と共通します。当該機はAFC197未然ですからチャフディスペンサーがありません。キットは装備機ですので、その除去と切り欠かれたドップラーアンテナのフェアリングの形状を初期型のそれに戻します。写真左端から、(1)ディスペンサーのモールド除去のち基部をプラ板で製作、(2)大まかにエポキシパテで延長、(3)整形、という感じで仕上げます…。

A-6BottomB←さて、胴体…、この段階で、点在する大小のエアスクープは全て開口、あるいはシャープ化しておきます。厄介なのは下部左右二ヶ所の小さなNACAダクト…。私の彫刻技術ではただ掘り返すだけでは再現無理なので、一度スクエアに開口してプラ板で再構成します。この写真で手順を追うと~右舷側(1)開口して側壁部分を取り付けた状態、左舷側(2)天板を斜めに接着した状態、となります。
A-6BottomAはみ出た部分を乾燥後に切除し整型すれば完成。素組のダルイモールドよりはそれらしくなります。
もう少し大きくつくっても良かったかも…。

A-6CockpitAndBody←本日最後のカット。シート座面が作りつけのコクピットはこの段階で組み込まざるを得ません。
パネル基本塗装は済ませておかなくてはならないわけです。
前回仮組状態だったB型っぽくしたパネルですが、BN席にあった余計なモニターが無くなり完成状態になっている事がお解りいただけると思います。
写真では未処理だが、コクピットサイドのルーバーのモールドはA/B型には無いので除去し、やや後方に縦長のエア抜きを設置します。

   ◇
 記事には触れませんが、時を同じくしてスタビレーターのウスウス加工、パイロン、脚扉関連の仕上げなどもございますが蛇足でしょう…。
 ここまでくれば後は士の字にして塗装を残すのみ…と言いたいところなんですが、今プロジェクトの主役であるアーマメント周りが次回の主題となりますか? ではでは。

Revell 1/48 Intruder( Iron hand B ) A-6B (その2)

 何でも住民投票やらなんやらの結果如何では300年ぶりにスコットランドが連合を離れ独立する可能性が出てきたとか?
しかし反対派が多いので実現性は低い模様だが、実際独立となるとユニオンジャックから青の部分が無くなるのでかなりみっともないデザインになるんだろうな(笑)。
ラウンデルも青が無くなったら歪な日の丸になってしまう…。

 
 さて、河合とか言う鉄道模型中心に活動中だったメーカーが自己破産申告するなどと景気の悪い国内の模型業界を余所に、活発な中華系メーカー。割と新し目のキットで珍しいものが出てるので買ってみましたが~
AttackerBox←これ、ラッパの1/48スパマリ・アタッカーです。
前々々回にFAA戦闘機コンプリート目標~とかでも話題になりましたが、『出すか?普通…』ってアイテムで、有難いやら、なきゃシカト決められたのに余計なことスンナって思ってもみたり。
どうせ出すならシミターの方が先だろうよ!

AttackerTestfit←仮組です、インテークはカバーの別パーツ貼りつける方式で奥は抜けていない。
個人的には何も感じないブサイクさですが、本当にただジェットエンジンにカウルかぶせて翼つけただけの設計で笑ってしまいます。
こうなると実機に似てるとか似てないとかどうでもいい(笑)。
しかもJET艦上機のくせに排気を思いっきり甲板に叩きつける尾輪式ってんだから流石変態ブリテン機だわ。いつもの無駄なエンジンパーツはどうしたんでしょう?ラッパさん…。

AttackerDecal←デカールと、どうでもいいエッチングパーツ…、やる気ないならエッチングパーツなんてつけなくても良いと思うんですがどうなんでしょう?



   ◇
 さて、コマメに行くと申しましたイントルーダーですが、今日はコクピット。
いろいろ資料は抱え込んでおるのだが、純然たるB型PAT/ARMのレイアウトは一目で把握できる写真が無いだけに面倒だ。
まぁプラモなんでとぼけてしまっても良いのだが、B型作るのも最初で最後だから、ここは実機のオペマニのカット(挿絵)なども参考に自分なりに再現してみたいと思います。
 といってもA,B,C型はマニュアルでも殆どtypicalであると記述される通り、差異は殆どないのです。何が問題かといえばキットがE/E-TRAM型になっているのでそこからでっち上げるからという話になります。
A-6PanelOrign←キットのパーツ。ちゃんと2種入っています。
BN席のスコープカバーのある方がTRAM用だとされていまして、突っ込みどころはありますが細かい事はこの際考えない。利用できる部位の多いE-STANDARD版の方を基本にレイアウト変更を行います。

A-6PanelParts←使用する部位を破損しないよう切り刻みます。
操縦席右側の中央のレイアウトがせり出してる方が似ているので流用。BN側スコープカバーから右は不要で、操縦席及びBN側右手にレーダー波モニターを自作して設置します。操縦席側はちょっと斜めに向いてる点が、後のType-Eと異なりますか…。
 因みにこの改造、マニュアルはMOD0,1,PAT/ARMの意識がありません。従ってマンマシンインタフェースとして極力共通化が図られているとの判断で、B型共通の改造方法で良いんでないかと解釈しています。そうは言っても、頼れる向こうのメル友も「RFC探してもレイアウトの違いが確認できるものは見つからなかった」と申しており、個人的には確認しようも絶望的、全く確証なしだから他人の支持は求めませんが(爆)。3機しかない本物は、全て後にE型に改造されて生涯を全うしている訳で、おそらく真相は闇の中だから良いか?って違うよな。


A-6Cockpit←でっち上げたパネル。BN席の特徴的な操作捍(ジョイスティックみたいな奴)は着きません。1/48ならこれで充分でしょう(苦笑)。超絶工作はフェニックス様とか器用な御方にお任せしましょう。

その他、正確を期すれば背面のサーキットブレーカーの配置もA型に合わせる必要がありますが、キットがお座成りなので放置(爆)。

さて、次回は分厚い主翼後端とか…。

Revell 1/48 Intruder( Iron hand B ) A-6B (その1)

 昨日は坂西くんが仕事で上京し、例によって師匠も交えてひと騒ぎ。彼が早速ホビーショーの情報をいろいろ伝えてくれた。ここ6~7年『出す出す詐欺(?)』だったラッパの1/32イントルーダーも出そうな雰囲気らしかったし、タミヤのRB6もなかなか良さそうだとのこと。気になるアカデミーのF-4Bは(師匠ともども)「?」だそうだが、私自身は現物を見ていないながら良さそうな印象だったので既に2個注文済みである。
 ま~これは場合によってはA-6Bを後回しにしても手を着ける可能性があるので、そん時にでもチェックしましょうか。しかしアカデミーといえど、定評のある「MRCプロジェクト」で実機3Dスキャンだというのに問題があるのだろうか?ん~。

 しかしながらこの飲み会も3人にとどまらず、戦車長と映画評論家の爺さん、そこに久我山12cm砲親父も加わるなどと、僕にとっての顔なじみも徐々に増えてきた。しかし師匠の世代の親父は皆元気である…。
 
   ◇
 さて、更新が滞るのもアレなので(ってしょっちゅう云ってるな--笑--)、A-6Bは小マメに行こうと思います。タイトルも『検索にかかりにくい』とのアドバイスを賜ったんで通常版に戻します。
 それでは、過去の記事で触れた事があるとはいえ、今一度レベルのイントルーダーについてB型への改造を視点においてポイントを攫っておきましょう。
 御存知のとおり、レベルのイントルーダーは現行 TRAM版E型までが作れるキットとしてはベストで、キネティックは残念ながらボーイングウイングのパーツが(一部プラウラー箇所混在ながら)入手できるという以上の価値が無い(『なんちゃってSWIPコンポジット』が作れるかもしれない?キットの域を出てない)だけに、非常に残念なことになってしまったための「暫定1位」みたいな危うさがありますが、これは事実です。
 とはいうものの、20余年前のMGにおける【同級生】草刈健ちゃんの爆笑レビューで(だってレビューになってないジャンよ草刈よ~)、一切触れられていなかった問題点がそれなりにありますので素組でE型はできません。まぁたいしたこたないんですが…。
 ところが、A型に組もうとするとかなり楽なのです(爆)。これはB型PAT/ARMの場合も同じで、一番厄介な内翼フェンスの位置がそのままで行けます。面倒なのは外舷パイロンのAN/ALQ-100の取付だが、自作が面倒なら姉妹キットのインチキ・プラウラーかEA-6Aから持ってくれば良い。後者からだとEA-6Aが作れなくなっちゃうけど(爆)。
 型を考えない共通の問題点も結構あるのですがエンジンナセルが左右で幅が異なってるとか信じられないミスは(mm単位だし)この際眼を瞑るとして、私が最も残念だと考える部位の修正に触れて今日は終わりといたします。
 一つは例によって主翼後縁の厚さで、およそ1.2mmはある。それとJ52の噴射ノズル周りの適当さである…。
DSCN1957←この写真で良く判るが後縁の厚さと大胆なノズル部分のパーツ割…。
キネティックも酷かったが、ノズルに関してはモールドがカッチリしている分処理はしやすかった。
 で、この写真にもちょこっと写っていますがノズルを自作して置換します。
DSCN1951 自作といえど、モノはただの筒なので既製の金属パイプを使うのですが、そう簡単に1/48のJ52径にピッタリのものは無いので内側の基本部分のみ10mmのアルミニュウム管を使用し、外側を銅板を巻いて作ります。焼きなまして柔らかくしておけば簡単に巻けますので適当な長さにカット後、ハンダで接合し、ヤスリで仕上げます。殆ど隠れてしまうので左右で神経質に長さを合わせる必要はありません。簡単でしょ?
DSCN1953←こんな風にします。

DSCN1955←完成時のイメージはこう(写真はKA-6D)。1/72も含めると既に6機分は作ってきてますから慣れてきましたね。


今日はこんなところ、次回はコクピット周りの予定。ても多分そんな大したことはやらない(爆)。

そういえば前回チャージャーズなんて書いちゃったけど、60年にエイラブス(日本語ならアラブスでも可)に改名してるから厚木に来てる時はチャージャーズじゃないので間違いですね(さらに後イーグルスに改名後、一時的にアラビア湾クルーズ時にエイラブスに戻すという訳わからんVAでしたので混乱しきりです…)。イチイチ暗記してる訳ではないので適当に書いちゃいました。御免なさい。ちなみにチャージャーズと云えばVF-161の方が有名ですね。

師匠、仰る通りコイツのバイセンバード…アカデミーでやりたいですが如何せんデカールが無いっす…。
 

アイアンハンド-Bを作ってみよう(0)

 思いもよらず、旧帝国海軍戦死者のご遺族血縁者の方から書き込みを戴いて、2~3日放置するような失礼がありました。コメントのメール通知の設定をしておけば良かったものの、開設当初はそのような想定もなく、暇でお馬鹿な知人(S君ごめんなさい、いつも誤字脱字チェックありがとう)に通知してもらう…なんて運用でしたので、過去記事のコメントにはそのような対応になりました事をお詫びいたします。設定は変更いたしましたです。

   ◇
 さて、本題の前に、珍しいキットを入手できたので晒しておきます(笑)。
DSCN1946←コレなんですがリンドバーグの1/48 サンフランシスコの路面電車である。電車と言っても正確には車両自体に動力は無く、地面を這うワイヤーを掴んだり離したりという方法で異動するケーブルカーであります。
これまで4回程訪ねたアメリカの代表的な都市ですが、まぁ行けば必ず利用する非常に便利な交通機関でした。サンフランシスコはベイエリア、ダウンタウン内に限ればレンタカーの必要は殆どなく、このケーブルカーを筆頭に、トラム、バス等で大抵の場所へ安く辿りつけ、オ-クランドのマカフィースタジアムなんかにも20分くらいで行けてしまう。
DSCN1947箱絵は見事であり、殆ど騙されて買ってしまうが中身は…
←御覧の通りで、エアフィックスのショート・スカイバンを彷彿とさせるバラバラ具合だ(笑)。塗り分けも面倒だし完成には根気が必要だろうね…。しかし何で1/48なんでしょう?


  ◇
 海軍モノと全く関係ないアイテム紹介でアバンを書いたが、それもこれも次回作の逡巡でグダグダしていたので、記事的には自己脅迫の決意表明回になってしまうというのが判ってるためで、読んでいただいてる方には何とも申し訳ないです。
 何せ今年は年間ノルマは早々と達成し、シーファイアも完成。個人的にはモデラーとしては2012年は終わったと言って良いんですが、折角3ヶ月在るんだし…ということでして。で、アレヤコレヤ悩んだ挙句、A-6Bを1/48でということにしました。イントルーダ・ヲタクなんでせめて2年に1個は1/48でA-6系を作ってないと禁断症状出るんですよ。去年は作ってなかったから、あのキネティックのプラウラー以来ということになります。3ヶ月あれば年内に完成できるでしょう。
DSCN1945←キットはレベルです。現在スジ彫り中。
もちろんコイツはType-Eをモデライズしてるんで素組でB型とはいかないが、B型ったってややこしいMOD.0とか1とかじゃなく、モデラーとしては卑怯なPAT/ARMにするんで大した改造は無い(爆)。
A-6は各型完全網羅がライフワークなんですがアイアンハンド-Bはこれで逃げるつもりだ(笑)。だってC型が大変だもんな…。

プランは…ってか、PAT/ARMはたった3機しかないんで、作るならVA-115のチャージャーズ時代しかないんだからプランもヘッタくれもないですな…。厚木にも来てたんで、私より10以上年配で御存知の方にはお馴染みの機体になります。さてデカール…どうしようか?

はてさて、いかが相成りますやら…。以下次回。
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こんにちは!
都内在住、楠木慎一と申します。
いろいろとやってます。
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  • ガンプラは嫌いだが、おそらく同じ世代の誰よりも作ったことがある。
  • 今はサラリーマン(BIPROGY:旧 日本ユニシス 雇用延長勤務)で最後の御奉公中です。
  • カワイイ♀のペルシャ猫を飼っている。
  • 後藤仁師匠の不出来な一番弟子です。


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