http://news.livedoor.com/article/detail/6496471/
非常に興味深い記事を見つけた↑。
貼り付けた人はプロバイダによって情報開示されるそうだ。まぁ他人のブログの記事を便乗流用のために貼る人は、いろいろ熟慮してねと言うことなのかな?とても良い司法判断だと思いますな。
私の記事のURLもしょっちゅう某巨大掲示板に貼られてるらしいが、例えば私がハセガワ製品の欠点について客観的に書いた記事をハセガワバッシングのために流用して貼った場合、万が一ハセガワさんが気を悪くして『貼ったヤツの情報を開示しろ!』って言い出したらその時は頑張って責任を取ってくださいね(笑)。
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さて、ようやっと完成にこぎつけましたヴェンチュラですが、WWII時のUSN機用のデジカメ設定データーを紛失してしまい、上手く撮影できなかったんで全くダメダメの写真になってしまいました(苦笑)。最初に御断りしておきます。
ヴェンチュラのカッコいいアングルってどこから撮ったら良かったのかな?
苦手な張り線ですが、もうどうしたら良いの?って感じで一ケ所だけどうしても撓んじゃう。だって4ケ所からの線を一本のマストで支えてるんだよ、しかも2本は枝分かれしてるんだよ…。
←(張り線続き)胴体に垂れてる枝は平行にならないとダメで、かつ横から見たら同じ角度で垂れるなんてどうすりゃ良いんだよ!と半ば発狂しそうになりながら何とか終了。その1で言及し忘れましたが、機首上部のM2は左右でオフセットが正解ですので右側が短くなるように修正してください。素組だと同じ長さになってしまいます。
あ、ハミルトン君なんだけどさ、これハドソンのヤツっぽくてなんか萎えるですよね。本当はF4U-1Dで大型化されたのと同じ理屈で、パドル型なんだよね…。2社程レジンパーツ出してるので気になる人は付け替えた方が良いでっせ。私も先達注文しました。
カウルフラップは閉状態なのが面白くない。駐機中は開いた状態の方が多い。
ターレットは後ハメ加工ですが、なんかキッチキチなんであんまり可動しない。尾輪のカバーは駐機だと閉じてる場合が多いんですが、無加工だと上手い具合に閉じないので予め合わせて仮組してください。作例は開いた状態にしちゃいました。
デカールはキットの指示に従ってません、指示通りBuNo下3桁895の奴だと何か幾つかデカール足りないよな?ってことなんでモデックス"3"のBuNoなしにしました。蛇足ですが、因果関係が解ってないんだけど43年に入って日本近海に来たやつは翼前縁の黒のコロガードをしなくなりました。VPB-133の機体もその例に漏れずコロガードはありません(昔のアカデミーの箱絵は間違いです)。苦労して作ったボールマウント付きの窓ですが、こうやって真横から見るとデカール貼ったのと変わり映えしませんね(涙)。ドロップタンクのパイロンの塗り分けは、作例の様に太陽光が回り込む部分にミディアムブルーが掛かります。
裏側。
爆弾倉は開状態に組めます。少ないパーツで上手い事出来ていますので私にも組めました。爆弾の配列ですが、後部の500lbは3列しか見たことが無いので、作例の2列のコンフィグが可能か否かは未確認です。多分3列だとドアが閉まらないだろうよ…ってことになるからかな?つまり若干天板が低めってこと。
脚庫のドアはヒンジがアバウトなので接着は慎重に…。
ということで、久しぶりのWWII米海軍機…ちょっと疲れましたが完成です。個人的にはカッコいい飛行機だなと思っていますが、どうでしょうか?
やっぱ地味?
これ、多分初期型、夜間戦闘機型のバリエ出ると思しき分割ですが、あんまり派手なマーキングが無いんだよなぁ~。次回作る時は3型(知ってる?)の南大西洋バージョンにでもしようかと思ってます。まぁいつになるか判らんけど…。