遅ればせながら、改めて明けましておめでとうございます。ってもコレで61回目だから年々感動も喜びも薄れてく感じだ...ってか、毎日がクリスマスとお正月気分なのかも知れません(爆)。黒海の北側とか現状大変な方々には恐縮だが、これはこれでメデタイことなのではないか?と、幸福を噛み締めて(この社会を支えてくださってる)全ての方々に感謝を捧げておきましょう(笑)。
さて、本題絡みで一言添えておきたいガルパンネタ、。最終章のスローペースに『存命中に最終話まで観られるのか?』という危機感はともかく、ここで今更ながらの『サンダース大付属高校戦車道チーム一考』...。予想通り最終章での登板は『継続校戦敗退』で既に終わったのだがこれは予想通りだ...。夏の大会(何故かプラウダ戦は雪降ってたが...)も単なる噛ませ犬にされてケイ様可愛そう...。と、何かと継子扱いなのが気に触ります。クラウツを模した黒森峰ばかりが持て囃され(アニメファンにはナチ厨が多いという現れだ、何ということだ!)、ドイツ嫌いの私はその点だけ気に入らんのでした。
  • 本来ならファイアフライはダージリンの学校が使うべきである!
  • キンタやマウスなんてもんが出てこれるなら、ナオミはM26で...、イヤさサンダースの半数はM26で無双するのが筋だろう?1/4はE8でも良い筈だぁぁぁ!
  • そのM4A3E8は欠片も出て来ない!
  • ココだけウェアがミニスカではなく色気もクソもない「ハーフパンツ」だとぁ!
天井空いてる車両はレギュレーション違反で出られない...とかいう『謎ルール』だってM36やM10を締め出すためだしなっ!

と、予てより水島監督に異論をぶつけたかったのだ! 

「そらしょうが無いでっせ、そんなんしたらサンダース大付属がラスボスですやん...」

と返されるのは判ってますけどね(ブツブツ)。ということで、史実はアニメのファンタジーに持ち込めない...といういつもながらの話ですが~、この辺が日本のダメな所(仮想戦記が最たるもの...)ですね。その点「薄い本」でタコツボさんって人が描いた平行世界モノは史実通りで痛快だった! 『くたばりやがれナチ厨!』ってなもんで(笑)。

『セーフ!』ってやってるんじゃないわよぅ!
別に『セーフ!』ってやってるわけじゃないのヨぉ!
さて、本題。
これミニスカだとヤバいアングルじゃー昨年やるはずだった予定の『年頭から~』シリーズは一回休みでしたが、今年は何とか終わった『作りっぱなしノンスケール ケイ様制服Ver.』を使って...復活!ということにさせていただきました。 で『F-4J完成!』等を楽しみにされてた酔狂な方々には(もし居らしたとしたら...)大変申し訳ない。 これも一応『広げた(小さい)風呂敷』なんで回収せんとブログを閉められません...つーのと、こんな内容使ってでもなくばネタがなくて松の内に更新できない...ということでご容赦の上、我慢して付き合って下さいませ。
 振り返るに、2年半前には造形終了し、一昨年10月には下地塗り終わり、で、何で完成が今なんだ?とお怒りを買いそうな進捗具合です。頑張ってれば昨年の企画に間に合った筈が1年ズレちゃいました。本当なら間に合ったんですがフェイスのペイントがまぁまぁ上手くいった時点で電池切れだったのかも知れません。

アニメ絵なんでベタ塗り目線の先には角谷が…の設定アニメでは反対側…全く話が変わりますが、今回カメラをスマフォに変えてみました。なんか驚異的な変化(ハードの進歩)を感じますね。スナップながら手ブレもピンボケも無い...。PCの標準的なモニタで見ると可也『度胸を問われる』サイズ(3倍位?)の画像になりますが敢えて隠蔽はしません(爆)。「ユズ肌にせんでもちゃんと艶は消せるんだよ!」と良く判る絵になってると思います。
 実を言えば、アニメキャラ(女子)でフルスクラッチつーのは本作が初めて...ということで記念碑的完成(あー1/35とか別腹だし『まりんこゆみ』はアニメじゃないってことで...)つっても、このサイズ(ほぼ1/12の近似値)の習作では2作目に当たりますので処女作にはなりません。別に、あれこれ言い訳したいわけではないッス。
比較する物を写してないので判りづらいのですが、モノは12~13cm位の高さで一般には小さめのフィギュア・サイズです。芯以外全てエポパテを捏ねて造形してますんで、その辺が事情といえば事情ですね。1/6とか...作れないっす!
スタンドとの固定は微妙な感じBe My Guest!よ!アンジー襟章は別パーツって云いたいの!もうちょい鼻を高く...とか、ケイ様はちょっと太腿にボリュームあって『パッツンパッツン』な特徴が出てないとかありますが、そこは「作り手の好み」もあるんで、特に脚線美には拘りがある故にその辺りに違和感を抱かれる向きもござろうか?どうかお許しを。TV版劇中の角谷を歓迎してるシーンを模してますんで、決して一塁塁審を務めてるわけではありません(笑)。

当該シーンでは映っていない「履物」に関してですが、ケイの設定画はデフォルト「スニーカー」になってます。が、5話のブリーフィング(秋山が潜入した場面)では明らかに『黒のローファー』でした。大会初日ということもあり、開会式イベントなどの対応もある...と推測し、ケイ様も流石に「フォーマル」を重んじ、この日はローファーということにしています。細かい水島監督ならそうするはずだ!と信じて...。

 今企画で試したかった事は、このサイズだと「手指」が大変なので「金属製の芯」を使えるか?の実験と、小物で『紫外線反応レジン』の使用。前者は銅線で雛形を作りハンダを盛って強化したものを使い、可也の強度です。これはイケますね...加工もハンダの切削なので簡単です。フィギュアに限らず使える手法ではないかと感得しました。後者は襟章に使ってます。サンダースのバッチは「校章」ということで別パーツ化し「七宝焼」ぽく仕上がっています。2mm四方の大きさなので判りませんが...。
目線はちょい下向き...←正面顔を撮ろうとするとミニスカがヤバイ...。
何故って彼女の視線はちょっと背の低い角谷に向いてるからであります。でも、昨今こんな格好するJKは皆様「スパッツ」或いは「魅せショーツ」なので心配無用か?。ケイもおそらく「短パン」、ひょっとして既に例のデニムかも?(笑)。敢えて公開はしないでおこう。
将来出来ればナオミとアリサの制服版も作って並べたいというプランではあるが、ここでその風呂敷を広げるのは止めておこう...それこそブログ閉鎖が遠のいてしまいそうで...。

 ということで、今回はココまで。2年ぶりの『年頭企画』でした。フィギュア造形やガルパンに興味ない方には申し訳ありませんでしたが、正月休みということで...。次回から真面目にやります(ホントか?笑)。
それから、とりあえず今年も(閉鎖出来ず)暫く続きそうなのでご愛顧の程よろしくお願いいたしますです。

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